学生エバンジェリストアワード2021春が開催
2021年3月29日、日本初の「学生エバンジェリストアワード2021春」が開催され、多くの学生が環境問題に対する情熱を表明しました。このアワードは、地域の活性化や環境問題の解決に向けて活動する学生たちを表彰するものです。今年度のグランプリには、環境活動家である露木志奈さんが選ばれました。
露木志奈さんの活動
露木さんは、「環境活動家のいない社会を目指す」という強い信念のもと、全国の小学校から大学までを巡り、講演活動を行っています。彼女は選ばれた際、「お金よりも何か得られるものがあると感じている。これからも形を変えながら継続していきます。」と発表し、今後の活動の意気込みを示しました。
受賞者たち
今回のアワードには17名のファイナリストが参加しました。彼らの活動は多岐にわたり、社会教育や地域活性化、伝統工芸の振興など、各分野での先駆者たちです。
準グランプリ
- - 今村柚巴さん:ノマド女子大生として多拠点での生活や社会教育への取り組みが注目されています。
- - 白江勝行さん:伝統工芸学生アンバサダーとして、地域の文化を守る活動を行っています。
特別賞受賞者
- - 大川翔さん:福島を変革する男として地域振興に貢献。
- - 三浦優希さん:アイスホッケー日本代表として素晴らしい活躍をしています。
今後の展望
「学生エバンジェリストアワード」は、次回の開催も決定しています。2021年8月には「学生エバンジェリストアワード2021秋」が行われ、今後半年間は「学生エバンジェリスト養成講座」も実施される予定です。この講座では、参加する学生たちが効果的に自身のメッセージを伝える方法を学ぶことができます。
注目の配信
イベントの模様はWANの公式YouTubeチャンネルで配信予定です。視聴者は、全国の学生たちの素晴らしい活動を通じて、今後の環境活動やコミュニティ作りに対する情熱を感じ取ることができるでしょう。
総括
「学生エバンジェリストアワード2021春」は、未来を担う学生たちの可能性を引き出し、社会や環境問題に対する意識を高める重要なイベントとなっています。これからも露木志奈さんや受賞者たちの活動に注目していきたいです。