京都鉄道朗読博物館では、特別な朗読イベントを開催します。このイベントでは、舞台俳優かつ作家として活動する梅津瑞樹さんが、鉄道をテーマにした作品を感情豊かに朗読します。梅津さんは多彩な表現力と演技力に定評があり、観客の心を掴むパフォーマンスを提供してくれるでしょう。
イベント情報
朗読会の日程は11月16日(土)で、19時からスタートします。受付は18時から、開場は18時30分です。所要時間は約75分で、会場は本館1階3車両前の特設会場です。参加者には350席の全席指定が用意されており、近くで梅津さんの素晴らしい朗読を楽しむことができます。
参加方法
参加には事前の申し込みが必要です。先行受付は9月14日(土)から9月20日(金)の間に行われ、抽選で当選者が決まります。結果は9月24日(火)に発表され、一般販売は9月28日(土)から11月14日(木)までの間に行われます。座席は当日の受付時に確認できますので、早めの申し込みをお勧めします。
参加費は1枚5,900円(税込)で、この料金には入館料が含まれています。そして、特筆すべきはこのチケットで通常開館時間(10:00〜17:00)にも入館可能である点です。ただし、イベント開催中は他のエリアは見学できないため、その点にはご注意ください。
梅津瑞樹さんについて
梅津瑞樹さんは、舞台『刀剣乱舞』シリーズや、「チェンソーマン」ザ・ステージなどに出演している実力派の俳優です。その傍ら、随筆集『残機1』を出版し、朗読CD『夜/読 耳(ヨミミ)蒐』では『夢十夜』や『銀河鉄道の夜』の朗読も手がけています。2023年10月には、演劇ユニット「言式」を立ち上げて旗揚げ公演の脚本・演出も行うなど、創作活動に励んでいます。彼の朗読は、聞く人々に深い感動を与えるでしょう。
この貴重な朗読イベントにぜひご参加いただき、梅津瑞樹さんの表現力豊かな朗読を体験してください。鉄道にまつわる魅力的な作品に触れられる機会ですので、皆さんのご応募をお待ちしております。