地域をデザインする建築家たちのトークイベントが開催決定！

地域をデザインする建築家たちのトークイベント

二子玉川蔦屋家電で、2025年5月17日（土曜日）に特別なトークイベントが開催されます。これは新刊『プロジェクト図解地域の場を設計して、運営する～設計事務所15の実践～』の刊行を記念したもので、建築家たちがどのように地域との関わりを持ちながら【場を開く】ことの重要性について語り合います。

この本は、全国15の拠点、それぞれの実践事例を可視化し、設計事務所の運営の独自性や、その経済性についても詳しく解説しています。具体的には、図面や写真、収支表やネットワーク図を用いて、建築家たちが地域に根ざした運営方法をどのように構築してきたかを探ります。

イベントには、飯田善彦氏、宮崎晃吉氏、そして編著者の菅原大輔氏が登壇します。彼らは、ただ建築物を設計するだけではなく、コミュニティに開かれた空間を作り出すことに情熱を注いできました。

トークイベントの内容

トークイベントでは、以下のプログラムが予定されています。

- 拠点紹介: 本書に掲載されている3つの拠点の紹介。

- HAGISO
- Archiship Library&Cafe
- FUJIMI LOUNGE

- クロストーク: 「場の運営で変わる設計論」。

- 拠点運営と設計活動について。
- 拠点開設前後での変化や、両立の際の工夫。
- まちと事務所の「ほど良い距離」とは何か。
- 将来の設計への期待と課題について。

このイベントは、会場参加とオンライン配信の2つの方法で行われ、参加者は現地でのリアルなやり取りや、後日アーカイブでの視聴が可能です。

開催概要

- 日時: 2025年5月17日（土）15:00～16:30（開場: 14:45）
- 会場: 二子玉川蔦屋家電 2階 E-room1
- 参加費:

1) 書籍付き参加券: 3,800円（税込）
2) 書籍なし参加券: 1,650円（税込）
3) アーカイブ動画視聴券: 1,000円（税込）

この新刊は、地域に特化した空間をどのように設計し、運営していくのかを学ぶ絶好の機会です。建築における新たな視点を得たい方はもちろん、地域活動やコミュニティ作りに興味がある方には特にお勧めです。