「第2回 みんキャプ アワード」の詳細と参加方法
「みんキャプ」とは、自己の視点で3Dキャプチャーを行い、共有するためのコミュニティです。「第2回 みんキャプ アワード」では、多様な景色や街並みを3Dで表現し、互いに自慢しあうコンテストです。これにより、参加者同士が新たな出会いを果たし、共同作業の喜びも感じられます。昨年に引き続き、2022年の12月から2023年の1月中旬までの期間で開催されます。
みんキャプの取り組み
「みんキャプ」は「みんなで3Dキャプチャーしよう」という意味を持ち、主にスマートフォンを利用して身の回りの物を3Dキャプチャーし、インターネット上で共有することに特化した取り組みです。特にGIS情報を用いた3Dキャプチャーは、日本初の試みとして注目されています。
以前のアワードでは、83作品が集まり、最優秀賞をはじめとする13の賞が贈られました。その中でも「東京タワーのオープンエア外階段」は特に注目された作品です。このようなセンスフルな作品が多く誕生した背景には、参加者の創意工夫があふれています。
イベントの概要
開催日程
- - 募集期間: 2022年12月1日から2023年1月15日
- - 結果発表: 2023年2月上旬
- - 賞の数: 21賞以上(予定)
参加方法
参加費は無料で、以下のステップでアワードに参加できます:
1.
Discordコミュニティに参加。
2. toMapユーザーアカウントを登録(Discord内に方法が記載されています)。
連携イベントとパートナー
今回は、各地の自治体や企業との連携が強化され、より多様なテーマで作品が評価される予定です。特に、東京都の「デジタルツイン実現プロジェクト」や、愛媛大学、神戸市、静岡県との連携イベントが期待されています。さらに、交通省の担当者や大学教授など、様々な審査員が選定を担当します。
賞について
「第2回 みんキャプ アワード」は「出会い」がテーマです。各パートナーが設けたテーマに基づいて作品が選ばれ、各種賞が授与されます。審査の際には、一般応募者からも多くの専門家が参加するため、多角的な視点から作品が評価されます。
最後に
このプロジェクトを通して、地域の魅力を3Dで表現できるチャンスを楽しみましょう。3Dキャプチャーの未来について、参加者たちと一緒に考えていくことができるこのコンテストは、間違いなく新しい価値観を生むイベントとなるでしょう。興味がある方はぜひ参加してみてください!