徳島の新たな挑戦、徳島VR映像祭について
徳島県が今年注目すべきイベント、
「徳島VR映像祭」が2017年5月5日から7日にかけて、ポップカルチャーイベント「マチ★アソビ」の中で行われます。この祭典は、徳島の地域活性化とVR技術の普及を目指すもので、国内外から集められた最新のVRコンテンツが一堂に会する機会です。
イベントの背景
徳島県はICT先進地域として様々な取り組みを続けています。VRという革新的なメディアを活用し地域を盛り上げるために、県内の産学官が連携し、事業プランコンテストで準グランプリを受賞した結果、この映像祭の開催に至りました。VR技術はまだ試行錯誤の段階ですが、このイベントを通じて新しい映像表現の可能性が広がることを期待しています。
開催情報
名称
徳島VR映像祭(Tokushima Cinematic VR Festival)
日程
2017年5月5日〜7日
場所
徳島県徳島市内
参加費
無料
主なコンテンツ
1.
常設VR上映館
GearVRを使用した360度映像の上映や、最先端のVR機器による体験コーナーが設けられます。
2.
VRアニメーション祭「フルダイブシアター」
ゲストを招いたトークイベントや、GearVRを用いた映像上映が行われます。
上映作品には、特別デモ映像『Project LUX』や、日本未公開の『The Turning Forest』、さらには多彩なVRコンテンツが揃います。
豪華ゲスト陣が登場
このイベントには、VR技術の最前線で活躍している専門家も多数参加予定です。株式会社桜花一門の高橋建滋氏、VRエバンジェリストのGOROman氏などが登壇し、『SAO(ソードアートオンライン)の世界は到来するのか』というテーマでのティーチインも見逃せません。他にも、アキバブロードキャスターのササキチ氏や声優の有野いく氏など、多彩なゲストが登場します。
各社について
このイベントの主催には、様々な企業やクリエイターが関わっています。例えば、MyDearest株式会社は、VRコンテンツの企画と開発を行っており、最近ではVRによるインタラクティブな書籍体験の導入に取り組んでいます。一方、株式会社グリオグルーヴは、CG制作の大手プロダクションで、VR技術の導入に積極的に取り組んでいます。これらの企業は、徳島VR映像祭を通じて新たな価値を生み出すことに燃えています。
まとめ
徳島VR映像祭は、VRだけでなく地域の文化やアートも融合させ、さらなる地域活性化を目指しています。多くの方にその魅力を伝え、参加していただきたいイベントです。詳しい情報は、公式ウェブサイトで随時発表される予定です。興味のある方は、ぜひチェックしてみてください!
イベントのティザーサイトはこちら:
徳島VR映像祭公式サイト