ヤクルトの愛が詰まった新刊、つばめがえしとは
2025年7月18日、東京ヤクルトスワローズの熱心なファンであるさだまさしと長谷川晶一が共著した書籍『つばめがえし【オリジナルCD付】』の予約が開始されました。本作は、スワローズへの深い愛情が込められた作品であり、ファンにとっては待望の一冊となることが予想されます。
共著者の紹介
さだまさし
長崎県出身のシンガーソングライターであり、小説家としても知られるさだまさしは、1973年にフォークデュオ「グレープ」としてデビューしました。その後、ソロ活動を開始し、数多くのヒット曲を生み出しています。特に「関白宣言」や「北の国から」は今もなお多くの人に親しまれています。また、ヤクルトスワローズファン歴は38年に及び、ファンクラブ「Swallows CREW」の名誉会員でもあります。
長谷川晶一
長谷川晶一は1970年生まれのノンフィクションライターで、早稲田大学を卒業後、出版社での勤務を経て2003年に独立しました。現在では世界で唯一の「12球団ファンクラブ評論家」としても知られており、著書には「名将前夜 生涯一監督・野村克也の原点」などがあります。
書籍の内容
『つばめがえし』は、スワローズ愛に満ちた物語を通じて、ファンや選手たちの心を結ぶ一冊です。目次には、プロローグから『つばめよつばめ』と「96敗」という辛い出来事、さだまさしと野球の関わり、石川雅規選手との友情、そして新曲『つばめがえし』について触れられています。特に、さだまさしが本書のために書き下ろした新曲が収録されたCDも付属しており、過去の楽曲とあわせて楽しむことができます。最終章では、「われら家族の名前はスワローズ」という一節が印象的です。
期待される影響
ファンの心を捉えるこの書籍は、ヤクルトスワローズの魅力を再確認させ、さらに新たなファンを引き寄せる要素を持っています。さだまさし作品の新たな側面を垣間見ることができるとともに、野球と音楽がどのように交差するのか、その文化的背景も探求されるでしょう。野球ファンにとってはもちろん、音楽ファンにも楽しめる内容であること間違いなしです。
書誌情報
- - 書名: つばめがえし【オリジナルCD付】
- - 著者: さだまさし、長谷川晶一
- - 発売日: 2025年7月18日(金)
- - 定価: 2,750円(本体2,500円+税)
- - ISBN: 9784041160763
- - 発行: 株式会社KADOKAWA
この新刊は、スワローズファンの間での熱い話題となること必至です。ぜひ、予約をしてその内容を楽しみに待ちましょう。