古民家をリノベーションした新たなバケーションハウスが鎌倉に登場！

鎌倉の魅力を再発見！古民家リノベーションプロジェクト

神奈川県鎌倉市にある材木座海岸の近く、築100年の古民家が新たなバケーションハウス「琥珀-AMBER-」として生まれ変わりました。このプロジェクトは、地元の仲間と力を合わせて行われ、3ヶ月間のリノベーション作業を経て、2018年4月にその扉を開きました。

「琥珀-AMBER-」は、その名の通り、琥珀のように温かみと色艶を持つ空間を提供。広さは約100平米で、快適な寝室と広々とした居間が32帖の空間に設けられています。キッチンや大きなお風呂、さらには2つのシャワールームも備えており、ファミリーでの利用にも適した造りです。

優雅な過ごし方

「琥珀-AMBER-」での滞在では、地元の魅力を存分に楽しむことができます。まずおすすめなのが、家具と共に人力車での鎌倉散策です。玄関先まで人力車のお迎えがあり、宿泊者は割引を受けられることも。鎌倉の歴史的な名所を訪れることができ、インスタ映えする写真も撮影してもらえるという特典付きです。

また、近くの人気飲食店「海菜寺」では、鎌倉で採れた新鮮な野菜や旬の美味を味わうことができます。一味違った地元の味を楽しむには絶好の場所です。

T-REEF Surfboardの富永忠男氏

この素晴らしいプロジェクトの背後にいるのは、T-REEF Surfboardの代表、富永忠男氏です。彼は12歳からサーフィンを始め、50年の豊富な経験を持つサーフィンの達人として知られています。あらゆる面で海に親しみ、さまざまな国での経験を経て、バケーションハウスの設立に至りました。

富永氏の指導のもと、DIYや撮影など、地元の仲間たちが協力して「琥珀-AMBER-」を形にしました。この立ち上げからまだ1年も経っていませんが、すでに世界中から訪れるゲストたちから多くの好評を得ており、心温まるレビューも続々と寄せられています。

新たなコミュニティの形成

さらに、プロジェクトを通じて、富永氏は地元コミュニティの重要性を強調しています。観光立国を目指す日本において、地元の人々と訪問者との交流が不可欠であると考えているそうです。特に、「琥珀-AMBER-」での滞在を通じて、訪問者たちに鎌倉の新たな魅力を感じてもらいたいとのこと。

株式会社Brain Trust from The Sunの大川桂一氏もプロジェクトを支持しており、地域の再生可能エネルギーと農業を融合させるアイディアを提案しています。この取り組みは、全国に応用可能なモデルとなる可能性を秘めています。