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エヌエルプラスが九州経済におけるICT活用を促進

福岡市を拠点とする株式会社エヌエルプラスが一般社団法人九州経済連合会に新たに加盟しました。この加盟は、同社が掲げる企業理念「New Life Plus」およびミッション「社会に影響を、地球環境に貢献」をもとに、地域経済の活性化に向けた取り組みの一環として位置づけられています。

加盟の背景

コロナ禍で地方経済が直面している課題、特に「デジタル化への対応の遅れ」という問題に対し、エヌエルプラスはICTソリューション企業としての知見を活かし、地域経済振興へ貢献することを目指しています。福岡センターには200名以上の社員がおり、同社にとっては欠かせない基盤であるとともに、九州地域における経済活動の重要な拠点となっています。

一般社団法人九州経済連合会とは

九州経済連合会は、1961年に設立され、地域経済の活性化を目指して「九州はひとつ」という理念のもとに活動を展開しています。中央依存から自律的な経済圏の形成を促進するため、各種調査や研究、提言活動を行います。地域の経済問題に対して意見を取りまとめ、実現を図るための委員会を設置し、関連団体との連携を強化している点が特徴です。

エヌエルプラスの取り組み

エヌエルプラスは、これまでに40社以上のICT課題を解決してきた実績があります。特に、他社が対応を避けるような短期・炎上案件に対しても「完走する力」を持ち、必要に応じて既存のサービスだけでなく、新たに開発を行うことも厭いません。企業のICTに関する相談から企画開発、運営までを一貫してサポートする体制を強化し、地域経済におけるICT活用の促進を図っています。

活動の重点

エヌエルプラスの加盟により、九州経済連合会では地域におけるICTの導入を推進し、企業や地域社会が困難な課題を克服できるように支援します。今後、デジタル化が進む中で、エヌエルプラスのようなICTソリューション企業の存在はますます重要になってくるでしょう。さらに彼らの活動は、地域経済の自律的な成長にもつながると期待されており、地域に根ざした企業活動が新たな価値の創造につながることを願っています。

会社概要

エヌエルプラスは、2009年に設立され、現在社員数301名を擁しています。本社は東京都港区に位置し、福岡センターは福岡市博多区にあります。資本金73,670,489円で、主にWEBサービスの企画開発、ICTコンサルティング、セキュリティ事業を手掛けています。公式ウェブサイトは nl-plus.co.jp です。

今後、エヌエルプラスがどのように地域経済に寄与していくのか、我々も目が離せません。

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