日本独自のテーラリング
2026-09-15 11:52:16

三代にわたる技術を受け継ぎ新たな価値を創出するテーラー

テイラーアンドクロースの新たな挑戦



1946年、終戦直後の東京・赤坂にて「隅谷洋服店」として創業したテイラーアンドクロース株式会社は、80周年を迎えるにあたり、次代の服作りを具現化する新たなプロジェクトを発表しました。このブランドの創始者、隅谷太郎は、吉田茂首相やダグラス・マッカーサー元帥といった歴史的な人物のスーツを手がけており、その技術は三代にわたって受け継がれています。

80周年記念「80th / 10th ANNIVERSARY PROJECT」



このプロジェクトの第一弾として、編み物用の柔らかな糸を日本の優れた織り・縫製技術で仕立てた新しいストレッチ素材「NEW LUX」を発表しました。価格帯は11万から22万円で、2026年9月から公式店舗や伊勢丹新宿本店にて展開される予定です。AUXCAが提唱するのは、物の存在を誇示するのではなく、着る人の内面の魅力を引き出すラグジュアリーの理念です。

JAPAN TAILORINGの価値観



AUXCAが考える「JAPAN TAILORING」は、服そのものを主役にするのではなく、着る人自身を輝かせることに根ざしています。本物の素材と卓越した仕立てが、その人の個性と深い魅力を引き出すのです。そのため、普遍的な美意識を追求し続けています。

三代から紡がれる物語



1946年から現在に至るまで、テイラーアンドクロースの歩みは、時代や社会の変化を識別しながら、常に進化を続けてきました。初代・隅谷太郎から二代目・隅谷譲司へ、そして現三代目・隅谷彰宏へと、技術や思想は継承されています。特に二代目は、東京でのオートクチュール的な服づくりを追求し、その流れは今のAUXCAにも引き継がれています。

今後の展開と新たな意義



今後、周年記念のスペシャルアイテムや日本の職人とのコラボレーション、アーカイブの展示などが予定されています。これらの取り組みは、日本のテーラリングの思想を国内外に広める重要な機会となっています。今回の新作である「NEW LUX」は、その第一歩として、伝統を未来につなぐ役割を果たします。

日本の美意識に寄り添った服作り



この新しい素材は、再生繊維を主体にしつつカシミヤやシルクをブレンドし、なめらかな手触りを実現。さらに、高度な技能を駆使した縫製により、立体的でありながらも自然な動きが得られる設計が施されています。日本特有の「引き算の美」と「余白の美」に基づいて、過剰な装飾を避け、シンプルで凛とした美しさを追求した結果、生まれました。

名前に込めた想いと付加価値



今回の「NEW LUX」は、まさにテイラーアンドクロースが80年の歴史を経て生み出した、次世代に向けた一着です。着る人の個性を引き立てることを最優先した、持続可能かつ魅力的なデザインが特徴です。この新しい提案は、ただの服ではなく、その人の人生に寄り添い、より豊かな存在にする一助となることでしょう。

テイラーアンドクロースは、「本物が、着る人の本質と掛け合わさり、その人が素敵に魅える」という理念の下、今後も新たな挑戦を続けていきます。これからの一年、特に記念の年を迎えるこの時期が、日本のテーラリングへの理解を深める絶好の機会となることを期待します。


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会社情報

会社名
テイラーアンドクロース株式会社
住所
東京都港区元赤坂1-5-20ロイヤル赤坂サルーン102
電話番号
03-6804-5249

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