川添愛の新刊『「わかってもらう」ということ』が重版決定
人気の言語学者であり作家の川添愛氏が書き下ろした最新作『「わかってもらう」ということ 他人と、そして自分とうまくやっていくための言葉の使い方』が、早々に重版されることが決定しました。この本は、SNSやオンラインコミュニケーションが主流となっている現代において、多くの人々が抱える「わかってもらえない」というモヤモヤを解消するためのヒントが詰まっています。
本書の特徴
本書は、著者の言語学に基づく知見だけでなく、彼女自身の経験や失敗談をも交えながら展開されています。著者が過去に直面したコミュニケーションの壁を克服するための教訓は、多くの読者に共感をもたらし、他の著書とは異なる新しい視点を提供しています。
目次
1. わかってもらうための大前提
2. 聞いてもらう
3. 質問をわかってもらう
4. 連絡・依頼・指示をわかってもらう
5. 説明をわかってもらう
6. 意見をわかってもらう
7. 感覚・感情をわかってもらう
8. 言葉を選ぶ
このように8つの章に分かれており、それぞれの章が互いに関連し合いながら、どのように自分の意見や感情を他人に伝えるのかについて具体的な手法を提示しています。
出版記念イベント
本書の発売を記念し、著者の川添愛氏を招いたトークイベントが2025年8月に東京と大阪で開催されることが決まりました。これらのイベントでは、直接著者の声を聴くチャンスがあり、オンライン視聴も可能です。具体的なイベント情報は以下の通りです。
イベント情報①
- - 日 時: 2025年8月25日(月)19:00~
- - 会 場: 大阪・梅田Lateral(配信チケットあり)
- - 詳細・予約: こちら
イベント情報②
- - 日 時: 2025年8月28日(木)19:00~
- - 会 場: ジュンク堂書店池袋本店(オンライン視聴チケットあり)
- - 詳細・予約: こちら
著書の詳細
- - 書名: 「わかってもらう」ということ 他人と、そして自分とうまくやっていくための言葉の使い方
- - 著者: 川添愛
- - 発売日: 2025年7月16日(水)
- - 定価: 本体1,600円+税
- - 体裁: 四六判並製 単行本
- - 頁数: 216頁
- - 装丁: 田村梓(ten-bin)
- - ISBN: 9784041148853
- - 発行: 株式会社KADOKAWA
- - 詳細ページ: こちら
著者の川添愛氏は、九州大学文学部を卒業後、同大学大学院で博士号を取得。彼女は言語学の専門家であり、数々の著書を通じて言葉の重要性やコミュニケーションの課題について探求しています。 彼女の新作『「わかってもらう」ということ』は、現代人が抱える「伝わらない」「わかり合えない」といった課題に対して、どう向き合えばよいかを教えてくれる一冊です。