GLOUND ATAMI 2025
2025-09-22 10:57:14

熱海で行われる若手アーティストによる実験的アートイベント『GLOUND ATAMI 2025』

熱海の旧妓楼建築でアートの革新を体験しよう!



2025年10月、静岡県熱海市にある歴史的な妓楼建築「旧つたや」で、若手アーティストの新たな表現を探求するアートイベント『GLOUND ATAMI 2025』が開催されます。このイベントは、全国から集まったアーティストたちが、独自の視点やスタイルで熱海という場所と向き合う実験的な場として設けられています。

多様なアーティストたちが集結



『GLOUND ATAMI 2025』には、全国からの公募を通じて選ばれた2組の公募作家と、熱海との関わりが深い2組の招聘作家、さらに#c7Galleryとのコラボレーションによるデジタルアート作品が参加します。これにより、熱海の空間が持つ特異性と、アーティストたちの多様なバックグラウンドが融合し、観客に新しい視覚と体験を提供します。

イベント概要


  • - 名称: GLOUND ATAMI 2025
  • - 開催期間: 2025年10月17日(金)〜10月26日(日)
  • - 会場: 旧つたや(静岡県熱海市中央町6-4)
  • - 開場時間: 11:00〜18:00(予定)
  • - 入場料: 無料(ドネーション500円以上でオリジナルグッズプレゼント)

アートの場としての「旧つたや」



会場となる「旧つたや」は、かつての妓楼建築の名残を残し、独特の魅力を持った空間です。ここには小上がりや浴場といった特徴的な場所があり、それぞれの空間が特別なアート体験を提供します。アーティストたちはこの場所特有の雰囲気にインスパイアされ、自らの芸術表現を再構築します。

公募作家


  • - 市川大翔(公募作家): ネオン管を用いた独特のアートスタイルで知られ、現象の標本と考える彼の作品は、技術と芸術が交差する現代的表現の一例です。
  • - 小林絵里佳(公募作家): 水場をテーマに穢れや恐怖症を表現した作品は、見る者に深い思索を促します。

招聘作家


  • - 永井ミキジ(招聘作家): 古物をテーマに、多様な視点からのデザイン構築を行っています。彼の作品は、物の存在価値を再考させるものです。
  • - 井上ひかり(招聘作家・ワークショップ担当): 物質と行為を行き来することで生まれる瞬間を探求しています。特に、日常の中の面白さを再発見させるワークショップも実施予定です。

新たなデジタルアートの展示



また、#c7Galleryとのコラボレーションとして、デジタルアーティスト「/mi.so.no.noː.mi.so/」が新作映像を披露します。この作品は“架空の熱海の伝承”をテーマに、地域の記憶とデジタルアートが交差する試みです。

地域とのつながりを大切に



『GLOUND ATAMI 2025』は、熱海市役所観光経済課の支援を受けており、地域との関係性を重視した活動を展開しています。イベントは、アートと地域が融合することを目指すプロジェクトの第一歩であり、今後も熱海全体を舞台にした活動を持続的に行う予定です。

【お問い合わせ】
この機会に、熱海の特異なアートイベントにぜひ足を運び、アートの新しい可能性を体感してください。


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会社情報

会社名
GLOUND ATAMI 実行委員会
住所
静岡県熱海市中央町5-9
電話番号

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