フィンランド語が名付けた、トイデジタルカメラ「PIENIFLEX M」
2025年6月13日、株式会社ケンコー・トキナーは、二眼レフカメラのような撮影スタイルを提案するトイデジタルカメラ「PIENIFLEX M」の販売を開始します。このカメラは、すでに第99回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2025やCP+2025で大注目され、多くの来場者の心を掴んでいました。
トイカメラの新しい楽しみ方
「PIENIFLEX M」は、クラシックなデザインでありながら、手のひらに収まるサイズ感を誇るトイデジタルカメラです。特に印象的なのは、上蓋を開けて見える液晶モニターからの撮影で、ウエストレベルで自然な表情やローアングルでの撮影が可能という点です。このように、まるで本物の二眼レフカメラを使っているかのような感覚が得られます。
多彩な撮影機能
PIENIFLEX Mは、1:1のスクエアフォーマットで静止画や音声付きの動画を撮影できるため、SNSへの投稿にも最適です。また、スタンダード、モノクロ、セピア、オレンジ、ブルーの5種類のカラーフィルターを搭載しており、様々な表現が可能です。
さらに、露出補正機能も備えており、自身のイメージに合わせた明るさで写真や動画を撮影できます。±2.0EV(1/3EVステップ)で調整できるため、思い描く光景をそのまま映し出すことができるでしょう。
持ち運びやすいデザイン
このカメラはネックストラップ付きで、持ち運びが便利です。また、特別なデザインもインテリアとしてお洒落に飾れるため、撮影しない時でもお部屋を彩ります。このように、機能性とデザイン性を兼ね備えた「PIENIFLEX M」は、ギフトにも最適です。
どこでも手軽に
データはmicroSDHCメモリーカードに保存でき、付属のUSBケーブルでパソコンにデータを取り込むことができます。USB充電も可能なので、いつでも手軽に使えるのも魅力です。
左右反転表示機能
フィルム二眼レフカメラのように、ファインダー像が左右逆になるという体験を重視し、PIENIFLEX Mは液晶モニターに被写体を反転させて映すモードを導入しているのもユニークです。また、撮影時にはグリッド表示機能も利用できるため、構図にも配慮できます。
まとめ
「PIENIFLEX M」は、そのデザインや機能性から、カメラ初心者でも扱いやすいアイテムです。撮影を楽しむだけでなく、インテリアとしての側面も持つこのトイデジタルカメラは、まさに新しいライフスタイルを提案する製品と言えるでしょう。
クールなデザインと多機能性を兼ね備えたPIENIFLEX Mは、個性を引き立てるアイテムとしてぜひ手に入れたい一品です。
詳しくは公式サイトをご覧ください:
PIENIFLEX M 製品ページ