東京都ベンチャー技術大賞受賞企業が産業交流展2024に出展決定！

【東京都ベンチャー技術大賞受賞企業が産業交流展2024に出展決定！】

東京都が運営をサポートしている「東京都ベンチャー技術大賞」の受賞企業が、すでに今年で27回目を迎える「産業交流展2024」にて製品や技術の展示を行うことが決定しました。この見本市には、なんと650社以上の中小企業やスタートアップが集まり、ビジネスチャンスをつかむための絶好の機会とされています。

産業交流展2024の詳細

本展は、2024年11月20日（水）から11月22日（金）に開催される予定です。
会場は東京ビッグサイト西展示棠の1・2ホール、アトリウムで、入場は無料（事前登録が必要）です。

展覧会の内容は、企業間連携の実現や情報収集・交換を活発に行い、多種多様な業種との出会いや商談を促進することに力を入れています。特に、受賞企業によるプレゼンテーションが行われるベンチャー技術大賞のステージも用意されており、新しい製品や技術の発表に期待が寄せられています。

受賞企業とその製品

今回の産業交流展には、以下の14社が自社の優れた製品を出展します（五十音順）:

- 株式会社Ashirase: 視覚障がい者向け歩行支援機器「あしらせ」
- Craif株式会社: マイシグナル・スキャン
- Global Mobility Service株式会社: 「SMART BLOCKER」（車両の盗難防止システム）
- 株式会社サイフューズ: 世界初の機能性細胞デバイス「ヒト3Dミニ肝臓」
- 株式会社Z-Works: 介護支援システム「ライブコネクト」
- 株式会社ジェーピージェネレーターズ: 可搬式長時間発電機冗長化ソリューション
- 株式会社シリウス: 介護用洗身用具 switle BODY
- SPACECOOL株式会社: 日中放射冷却素材「SPACECOOL」
- Fairy Devices株式会社: コネクテッドワーカーソリューション
- プロテオブリッジ株式会社: 研究検査A-Cube®
- 株式会社Penetrator: 不動産取引支援SaaS『WHERE』
- 株式会社PocketRD: 3D スキャナー「AVATARIUM」
- 株式会社MAZIN: 射出成形AI
- 株式会社メディカル・アーク: 『Ark-Test』イヌの血液がん検査

これらの製品は、革新的なアイデアをもとに開発され、今後の市場に大きな影響を与える可能性を秘めています。

東京都ベンチャー技術大賞の目的

「東京都ベンチャー技術大賞」は、中小企業が持つ斬新で未来性のある製品やサービスを評価し、その成果を広く伝えることを目的としています。受賞した企業には、名誉とともにさらなるビジネスチャンスが広がります。東京都はこの制度を通じて、中小企業の技術向上と市場拡大をサポートしています。

ツクリエの役割

株式会社ツクリエは、起業支援事業を提供する専門家集団として、起業を目指す方や起業したばかりの方々のサポートを行っています。事業開発やプロデュースに携わり、スタートアップの成長を手助けなど多岐にわたるサポートを提供しています。

このように、産業交流展は新しいビジネスを見つける絶好の場であり、参加を心よりおすすめします。皆さまの訪問をお待ちしています。