銀魂オンシアター2D 金魂篇 上映記念舞台挨拶
2024年11月23日、新宿バルト9で映画『銀魂オンシアター2D 金魂篇』の舞台挨拶が行われ、熱気溢れるイベントとなりました。舞台挨拶には、主演キャストの杉田智和(坂田銀時役)、阪口大助(志村新八役)、釘宮理恵(神楽役)が登壇し、多くのファンとともに作品を祝いました。さらに、全国の劇場とのライブビューイングも実施され、一体感を楽しむことができる貴重な機会となりました。
舞台挨拶は、本編の上映後、約30分にわたって行われました。オープニングでは、影ナレーションによって万事屋メンバーの紹介が行われ、会場の期待が高まりました。続いて杉田さん、阪口さん、釘宮さんが元気いっぱいに登場。特に印象的だったのは、映画の主役である坂田金時役の中村悠一さんが不在だったため、杉田さんが「金時等身大パネル」を持参し、「隣は(坂田金時)パネルです。よろしくお願いします!」と会場を盛り上げ、大きな笑いを誘いました。
トークセッションでは、『金魂篇』の新たな映像や収録時の裏話が披露され、ファンにはたまらない瞬間となりました。杉田さんは、アフレコスタジオに通わずに代役が収録していたというエピソードを語り、お母さんからの電話で中村悠一さんの演技を称賛されたとも明かしました。会場では笑いが絶えませんでした。
さらに、中村悠一さんの事前収録をしたVTRも上映され、皆が彼がこの役に全力を注いだ思い出や、万事屋メンバーとの再会の楽しさを語る映像に感動しました。杉田さんは、「コメントが100点。」と太鼓判を押し、阪口さんと釘宮さんも「万屋と、かぶき町のみんなの信頼感を感じる」と語っていました。
また、舞台挨拶の後半では、次回作の『銀魂オンシアター2D 真選組動乱篇』と『銀魂オンシアター2D かぶき町四天王篇』の劇場公開が発表され、登壇者たちがその思いを語りました。釘宮さんが「シリーズで一番好き」と言ったのに対し、杉田さんは思い出を振り返りながら次回上映に向けた意気込みを語りました。
舞台挨拶の終盤には、2025年12月に発表予定の「3年Z組銀八先生」の新PVに触れ、阪口さんが先行公開することを提案し、初公開のシーンが映し出されると会場は大いに盛り上がりました。
そして最後に登壇者たちからのメッセージが贈られ、イベントは大盛況のうちに幕を閉じました。
『銀魂オンシアター2D 金魂篇』は、2024年11月22日から全国198館で上映中。ファンにとって、待ちに待った作品を劇場で体験することができる絶好の機会です。
上映情報
これからも銀魂の新たな展開から目が離せません。楽しみに待ちましょう。