サラダクラブの健康経営
2025-03-19 14:31:51

サラダクラブ、2年連続の健康経営優良法人認定を獲得

サラダクラブが健康経営優良法人認定を2年連続で取得



株式会社サラダクラブ(代表取締役社長:新谷昭人、本社:東京都調布市)は、日本健康会議による健康経営優良法人認定制度で、「健康経営優良法人2025(中小規模法人部門)」に認定されました。これは、昨年に続く2年連続の快挙です。

健康経営優良法人認定制度とは


この認定制度は、健康経営を実践する企業が社会から評価される環境を整備することを目的としており、2016年から実施されています。大企業や中小企業の中から、特に優良な企業が選ばれることで、従業員や求職者、関係企業や金融機関からも注目を集めています。

取り組みの内容


サラダクラブは、「従業員とお客様のからだ・こころ・くらしの健康」という経営方針を掲げ、全社で健康経営に取り組んでいます。各拠点には健康づくり担当者が配置され、健康促進のための活動を行っています。

昨年実施した選手による健康増進活動(ヘルスアップキャンペーン)では、全体の83%が参加。この活動では各拠点ごとにキャッチコピーを作成し、従業員の健康意識を高めました。今後は、体力測定の実施など、より具体的な取り組みを進める予定です。

具体的な行動指針


サラダクラブでは、次のような行動指針を掲げています:
  • - ダイバーシティを推進し、心身が健やかに働ける環境作り
  • - 生活習慣や健康についての対話を促進
  • - 安全で快適な職場環境の形成
これらの指針に基づき、従業員やその家族の健康を積極的に支援しています。

健康経営の進化


サラダクラブが進めている主な取り組みには以下があります:
  • - 健康づくりの担当者を配置し、健康経営を推進
  • - 定期健康診断受診率100%の達成と未受診者への再検査勧奨
  • - ヘルスアップキャンペーンの実施(2024年全体の参加率83%)
  • - 働き方改革の推進:時間単位の有給休暇、在宅勤務、時差出勤の導入
  • - がん検診休暇の導入と社員との面談実施
  • - 出生時育児休業の新設
  • - 時間外労働の削減と有給休暇取得率の向上
  • - 2025年には全従業員を対象とした体力測定を実施予定

今後もサラダクラブは、従業員が心身ともに健康であることを目指し、安心して働ける環境づくりに注力していく考えです。また、お客様の健康への貢献も重要なテーマとして位置づけ、健康経営の推進を通じた企業価値の向上を目指しています。

サラダクラブの企業概要


1999年に設立された株式会社サラダクラブは、キユーピー株式会社と三菱商事株式会社の共同出資により誕生しました。
当社は野菜の鮮度と美味しさにこだわり、洗わずに食べられる「パッケージサラダ」を製造・販売しています。現在、国内市場では最大のシェアを誇り、販売店数は2024年12月時点で18,380店に達しています。これにより、パッケージサラダ市場での需要が急速に拡大しています。

サステナビリティへの取り組み


サラダクラブはフードロスを減少させるための取り組みも強化しています。事業上のサステナビリティを追求し、安定した取引や持続可能な生産体制を維持。未利用野菜を堆肥材料にして農業に還元する循環型農業の実現を目指しています。これにより、消費期限に伴う廃棄を削減する活動を行っています。

詳細なサステナビリティに関する情報は、こちらを参照してください


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会社情報

会社名
株式会社サラダクラブ
住所
東京都調布市仙川町2-5-7仙川キユーポート
電話番号

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