新しい働き方の創造
2023-10-16 09:35:00

山陽不動産が大学生と共に新しい働き方を創造する取り組み

山陽不動産は、近年の若者の就職観の変化に応じて、大学生との新しい関係構築に取り組んでいます。特に、企業とのつながりを持つことで、若者が自身のアイデアを活かして創業に挑戦する機会を創出することを目指しています。これを支えるために設立されたのが「山陽不動産学生アンバサダー制度」です。01

アンバサダー制度の目的



この制度は、大学生が企業との接点を持ち、自己成長や社会貢献を意識しながら、地域経済の活性化を図ることを狙いとしています。若者の創業意欲を支え、地域の発展と企業の成長を両立させるためには、双方が学び合い、意見を交換することが重要です。2

アンバサダーとなった大学生は、限られたリソースの中で社会に貢献し、自らの成長を実感することができる機会を得ることができます。また、山陽不動産は、若者の新鮮な視点やアイデアを取り入れることで、顧客に対してもより創造的なサービスや商品を提供していく方針です。03

企業と大学生の良好な関係



具体的には、大学生がシンボルとして位置づけられ、企業のSNS運営やマーケティング戦略などに関与することで、実践的な経験を重ねます。これにより、若者が自らのキャリアを築く一方で、企業も新しい顧客層を獲得する機会を得ることができるでしょう。04

この連携は、大学生の意見が企業の活動に反映される良好なサイクルを生み出し、双方の成長を促進します。05

有限会社山陽不動産について



山陽不動産は、1969年に創業され、現在は3代目女性経営者が運営しています。福山市内に「DioPorte」という若手起業家支援ビルを持ち、地域リーグのサッカーチームのトップスポンサーとしても活動しています。その社会的責任を意識した行動が、福山市を次世代から選ばれる街にするための推進力になっています。06

村上元基さんの取り組み



初代アンバサダーに就任したのは、関西大学の4年生である村上元基さんです。彼は、福山市の魅力を全国に発信する意欲から、大学を休学し、地元と大阪の二拠点生活を実践しています。Instagramアカウント「福山じゃ」を通じて、福山の魅力を幅広く発信しており、フォロワー数も6000人を超えるなど、多くの支持を集めています。07

村上さんは、山陽不動産との連携により、SNS活用のスキルをさらに磨き、さらには自らの起業も視野に入れて活動を進めていく意欲を見せています。08

まとめ



山陽不動産と大学生とのアンバサダー制度は、新たな働き方を模索しつつ、地域の活性化に寄与する画期的な試みです。今後、この取り組みがどのように展開され、福山市及び地域社会にどのような影響を与えるのか、大いに注目されます。09

会社情報

会社名
有限会社山陽不動産
住所
広島県福山市東町3-10-5
電話番号
084-921-2778

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。