シート型神棚の魅力
2025-10-15 10:22:48

消えゆく神棚文化を救う新しい提案『壁に貼れるシート型神棚』

消えゆく神棚文化を救う新たな選択肢



日本の伝統文化である神棚が消える危機に直面しています。住宅のコンパクト化やインテリアの洋風化が進む中、神棚を置く家庭は年々減少しています。このような課題を背景に、アイメディア株式会社は『壁に貼れるシート型神棚』という新しい形の神棚を開発しました。本記事では、その誕生の経緯や魅力を紹介します。

『壁に貼れるシート型神棚』誕生のきっかけ



アクティブインターシティ広島の本社を構えるアイメディア株式会社は、生活雑貨を手がける企業でありながら、神棚の文化に新しい息吹を吹き込むべく活動をしています。発案のきっかけは、「どう祀ればよいのか分からない」といった現代の悩みから生まれました。

ある日、社員が本にお神札をはさんで使用している様子を目にしたことで、「お神札はもっと身近に、手軽に扱えるべきだ」との思いを抱くようになり、この新しいシート型神棚の開発に至りました。

壁に貼って使える手軽さ



この『壁に貼れるシート型神棚』は、工具不要で簡単に取り付けられることが最大の特徴です。スペースに悩む現代人にとって、神棚を設置するために場所を確保する必要がなくなります。狭い住まいや賃貸住宅でも簡単に神様を祀ることが可能となり、手軽に日常に神棚が取り入れられます。

開発の過程と社内の反応



開発の初期段階では、「本当に売れるのか」と懐疑的な声が社内からもあがっていました。しかし、長年の経験を持つ担当者は「この商品には必ず需要がある」と信じ、試作を重ねました。結果として、このユニークな発想はSNSでの四コマ漫画形式で紹介され、共感を呼び起こしました。試行錯誤の過程を面白く描いた漫画は、多くの支持を集め、Makuakeでのプロジェクト成功につながったのです。

伝統と現代の融合



デザインは宮大工の「大田工房」が手がけており、神社建築のプロフェッショナルによる監修も受けています。さらに、山口県の「白崎八幡宮」での祈祷を通じて、伝統の尊重と現代のニーズの融合が実現しました。この神棚は、ただ伝統を守るだけでなく、新たな形での生活様式を提案するものです。

Makuakeでの応援購入



現在、『壁に貼れるシート型神棚』はMakuakeで先行販売中です。プロジェクトは2025年11月16日までの出品であり、応援購入が可能です。興味のある方はぜひ以下のリンクから詳細をチェックしてください。
プロジェクトページはこちら

まとめ



『壁に貼れるシート型神棚』は、現代社会における神棚の新たな形を提供するプロジェクトです。場所を取らず、手軽に利用できるこの神棚は、失われつつある神棚文化を再生し、より多くの人々に神道の精神を届ける役割を果たしています。アイメディアの取り組みに注目し、ぜひ応援してみてください。


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会社情報

会社名
アイメディア株式会社
住所
広島県広島市東区若草町12番1号アクティブインターシティ広島9F
電話番号

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