株式会社ZenmuTech(ゼンムテック)は、2026年2月16日に開催される「Tokyo Startup Showcase」に登壇することが決まりました。このイベントは東京コンソーシアムの支援のもと、ディープ・エコシステムおよびグリーンスタートアップ向けの新規採択企業の成果発信を目的としています。
ZenmuTechは2024年9月に「ディープ・エコシステム」に選出され、海外展開を見越した急成長が期待されるスタートアップとして、東京コンソーシアムから支援を受けています。この取り組みでは、国内外のベンチャーキャピタルや先輩スタートアップとのネットワークを活用し、企業が成長するためのサポートを行っています。
「Tokyo Startup Showcase」は、選定されたスタートアップの支援成果を広く伝える一方、新たに採択される企業のお披露目も行います。この場では、採択されたスタートアップと参加者たちが協業や投資の具体的な検討を進めるための出発点となることが目指されています。
ZenmuTechは、秘密分散技術を駆使してデータの保護と利活用を追求する企業であり、その技術がどのようにビジネスシーンで活用されているのかを説明します。同社の秘密分散技術は、データをいくつかの意味を持たない分散片に分割し、それらを異なる環境で管理することで、情報の安全性を高めるものです。この技術は、特にデータセキュリティが重要視される昨今において、さまざまな企業から高い評価を受けています。
また、ZenmuTechでは秘密計算技術の分野にも取り組んでおり、自社製品「QueryAhead®」を通じて、秘匿したデータのままで安全に計算を行うことが可能です。産業技術総合研究所と共に進められるこの研究は、社会実装に向けた取り組みとして非常に注目されています。
今回のTokyo Startup Showcaseには、多様な参加者が集まるため、業界の最新トレンドや他の企業との連携のチャンスも期待されています。ZenmuTechは、イベントを通じてさらなるネットワークを広げると共に、自社の技術とノウハウをひとつの力として、国内外の大企業やスタートアップと連携し、共創ビジネスを展開していく意向を示しています。
スタートアップ・エコシステム東京コンソーシアムの役割
東京コンソーシアムは、東京を中心にスタートアップエコシステムを強化し、地域の多様な産業を活かすために設立されました。西日本の地域経済を支えるために、スタートアップの育成やイノベーションを促進し、長期的な発展を追求しています。公式サイトによれば、彼らの活動は社会実装を後押しし、地域に還元することを目指しています。
ZenmuTechの代表取締役社長である阿部泰久氏は、「私たちはこの機会を利用して、企業と参加者に対して私たちの技術の重要性を伝え、協業の可能性を広げられることを期待しています」とコメントしています。今後もZenmuTechは独自の技術を駆使し、新たなビジネス機会の創出に寄与していくことでしょう。