Jグランド株式会社、不動産特定共同事業法に基づく許認可を取得し新しいサービス展開へ

Jグランド株式会社、ユニークなクラウドファンディングサービスを開始

Jグランド株式会社は、2025年6月26日に不動産特定共同事業法に基づく金融庁長官・国土交通大臣からの許認可を取得しました。この許可により、同社はより広範なサービスを提供できるようになり、特に賃貸経営を目指す方々へのサポート体制を強化しています。今後、首都圏や大阪圏を中心に、賃貸物件の開発や管理を通じて、地域に密着した事業展開を行う予定です。

同社では、賃貸レジデンスやIOT新築アパートの仕入れから販売、企画・開発、賃貸管理、そして家賃保証までをワンストップで提供しています。これは、投資家が手軽に賃貸経営を始めることができる環境を整えるための取り組みの一環です。

不特法クラウドファンディングサービスの開始

そして、この度新たに不特法クラウドファンディングサービス「Owner's Site」がスタートします。このサービスは、「小口から始める、不動産1棟オーナーへ」というコンセプトで設計されており、少額からの投資を可能にする点が特徴です。2025年11月10日（月）から第1号ファンドの募集が始まり、投資家は少額で不動産投資に参加できるチャンスを得ることができます。

第1号ファンドの対象となる物件は「Vintage Residence中村橋」で、木造2階建てのアパートです。募集額は1億3,000万円、優先出資枠において税引前想定利回りは12%とされており、期待感が高まっています。これは不動産クラウドファンディング市場においても、投資家にとって魅力的な選択肢となるでしょう。

未来への展望

Jグランド株式会社は、今後もオーナー様の資産形成やバリューアップに貢献するため、新たなサービスの創出に努めていきます。クラウドファンディングにより、これまで不動産投資に縁のなかった方々にも、簡単に参加できる道を提供し、地域の住環境の向上にも寄与することを目指しています。

不動産特定共同事業法に基づく許可の取得は、同社の信頼性や事業の信憑性を向上させる要因となるでしょう。今後の展開に対する期待が高まる中、投資家や地域の皆様からの注目が集まりそうです。

この新しい取り組みは、今の不動産市場の状況において、非常に有意義な試みだといえるでしょう。Jグランドの今後の展開に目が離せません。詳細については、公式サイトをチェックしてください。