髙田蘭さんがミス・ティーンインターナショナルで日本人初の快挙TOP７入賞!

髙田蘭さん、日本人初の快挙！

2024年7月26日から8月2日にかけて、アメリカ・テネシー州キングスポートで開催された「ミス・ティーンインターナショナル」世界大会において、福岡県筑紫野市出身の髙田蘭さん（17歳）が日本人初となるTOP7ファイナリストに選ばれました。この快挙は、多くの人々に希望と誇りをもたらし、彼女の努力が実を結ぶ瞬間です。

ミス・ティーンインターナショナルとは

「ミス・ティーンインターナショナル」は、社会貢献活動を基軸としたビューティーページェントで、14歳から18歳のティーンエイジャーを対象としています。この大会は、過去40年以上の歴史を有する「ミセス・インターナショナル」の姉妹ブランドで、大会の出場者は、日常の社会貢献活動やファッションセンスが問われます。

髙田蘭さんの挑戦

髙田さんは、プラットフォーム審査、フィットネスウェア審査、ファッションセンスを表現するファン・ファッション審査、イブニングガウン審査と、4つの主要な審査項目において、彼女の強みを見せました。特に彼女は、社会に対する思いを反映させたプラットフォームスピーチ「未だに残る地雷・不発弾について」において、聴衆に深い感銘を与えました。

また、所属事務所の社長である岩田奈月さんの指導のもと、グラミー賞ノミネートの経験を持つ特別コーチ、Mrs. Joni Nathansonからのコーチングも受け、準備に余念がありませんでした。

身体的および精神的な美

大会では、フィットネスウェア審査が行われるなど、健康的な美しさも評価されました。髙田さんは日々のトレーニングや心身の健康を大切にし、それが彼女の自信につながっています。

今後の展望と夢

髙田さんは、今後も社会貢献活動を続け、次世代のリーダーとして多くのティーンたちに影響を与えることを目指しています。国際女性支援協会の代表理事である伊藤桜子さんは、「10代における素晴らしい体験や友情こそが、生涯の財産であり、これを多くのティーンに体験してほしい」との願いをもっています。

2025年度の日本代表の選考が10月に始まります。次世代の挑戦者たちがどのような物語を紡いでいくのか、ますます楽しみです。