セイコーアストロンが新たに発表した限定モデルとレギュラーモデルの魅力

セイコーアストロンの新たな魅力

2023年、セイコーウオッチ株式会社が新たに発表した「セイコーアストロン Nexter GPSソーラーデュアルタイム・クロノグラフ」。その特徴的なデザインと進化した機能に注目が集まっています。今回の新モデルには、デュアルタイム表示と1/20秒のストップウオッチ機能が搭載されており、ビジネスシーンでも活躍すること間違いなしです。

100周年記念モデルの登場

特に注目したいのは、SEIKOブランド100周年を記念した限定モデル。10月11日に発売予定で、世界でたった1,200本のみの貴重品。希望小売価格は352,000円（税込）となっており、上質なデザインと機能性が融合した商品です。レギュラーモデルは11月9日に登場し、価格は286,000円（税込）です。

新機能とデザインの進化

新たに搭載されたキャリバー5X83は、タイムゾーンを瞬時に切り替えられるデュアルタイム表示機能を持ち、ストップウオッチ機能も装備。この新機能により、時計の充電効率が向上し、洗練されたデザインが実現しました。ダイヤルにはヘアライン調の型打ちパターンが施され、モダンかつ硬質感のある印象を与えます。

レギュラーモデルは、エッジの効いたデザインで構成され、ケースの外径は過去最小。ベゼルには細身のチタンを使用し、どなたでもスタイリッシュに身に着けられます。また、ブレスレットには短いピッチの駒を使用し、金属の存在感が引き立っています。「クリスタルホワイト」「ミッドナイトブルー」「アスファルトグレー」といった、異なるカラー展開がギャラリーを彩ります。

限定モデルの特別なデザイン

100周年記念モデルは、ピンクゴールドの輝きを特徴としており、輝く未来を象徴するデザインです。そのインスピレーションは、衛星から見た地球の幻想的な景観に基づいています。オールブラックのケースに、放射状のグラデーションダイヤル、ピンクゴールドのアクセントが施され、見る者を惹きつけます。さらに、裏ぶたには地球のシンボルを立体的にデザインし、特別感を演出しています。

セイコーの革新への思い

1881年に創業したセイコーは、創業以来「常に時代の一歩先を行く」という哲学を掲げてきました。1924年には初めて「SEIKO」の名を冠した腕時計を発表し、2024年にはブランド誕生100周年を迎えます。これまでの挑戦と革新を経て、セイコーは高い時間精度と信頼性を提供し続けています。

また、セイコーアストロンは1969年に登場し、クオーツ技術の革新を体現するブランドとして知られています。新しいNexterシリーズは、「Solidity & Harmonic」をテーマに、新世代のリーダーに寄り添う存在を目指します。