サイカルトラストの活動
2024-10-03 11:59:10

サイカルトラスト、ISO/TC307国内委員会に新たに登録|Web3とAIが生む未来

サイカルトラスト、ISO/TC307国内委員会に登録



2024年10月1日より、サイカルトラスト株式会社が「ISO/TC307国内委員会」の会員として正式に登録されました。この動きは、ブロックチェーン技術の国際規格策定活動における重要なステップとなります。

ISO/TC307国内委員会とは


「ISO/TC307国内委員会」は、ブロックチェーン及び電子分散台帳技術の国際規格開発を推進する国内の組織であり、特に IT 業界において注目を浴びている技術に関する検討を行っています。この委員会では専門家たちが集まり、国内外の規格に関する意見交換や提案を行いながら、日本の技術が世界の標準となるよう努めています。サイカルトラストは、この委員会において積極的に活動し、国際標準の策定に寄与していく予定です。

サイカルトラストの目指す未来


サイカルトラストは、分散型台帳技術(DLT)において、ブロックチェーンの国際標準化を進めあるために、ISO/TC307国内委員会への登録を実施しました。これにより、日本が持つ技術の普及を促進し、Web3社会の実現を可能にする取り組みを加速させていきます。特に、サイカルトラストが展開する「鑑定証明システム」は、製品の真正性を確保する新たな手法を提供します。

資金調達と成長戦略


また、サイカルトラストは現在、成長のための資金調達を進めています。ベンチャーキャピタル(VC)やコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)からの投資を受けることで、技術開発と市場拡大を図り、より多くの企業や顧客に新たな価値を提供することを目指しています。

鑑定証明システムの概要


サイカルトラストの「鑑定証明システム」は、ブロックチェーン技術を活用して製品の真正性や透明性を保証することを目的としています。このシステムは、トレーサビリティ、耐改ざん性、ゼロトラストセキュリティなどの複数の先進技術を融合させることで、グローバルなエコシステムを形成しています。主な機能には、非代替性トークン(NFT)、分散型ID、検証可能な資格情報(VC)などが含まれ、製品のサプライチェーンの透明化を実現します。

サイカルトラストでは、特許技術による唯一無二の「鑑定証明チップ」を開発し、より高いレベルでの真正性保証とトレーサビリティを実現しています。このチップは、さまざまな利害関係者の合意形成をサポートしながら、デジタル世界とリアル世界を結びつける役割を果たします。

サイカルNFTマーケットプレイスの運営


さらに、サイカルトラストはNFTマーケットプレイス「サイカルNFTマーケットプレイス」の運営にも取り組んでいます。このプラットフォームでは、サイバーNFTだけでなく、物理的な商品と連携した新しい形のマーケットプレイスを提供しています。顧客は、真贋証明がされた商品を安心して購入できるように設計されています。

まとめ


サイカルトラストの活動は、ブロックチェーン技術の推進と国際標準化に寄与する大きな一歩です。今後の展望として、グローバルなエコシステムの構築を進め、Web3社会の実現に向けて貢献していく姿勢をしっかりと見せています。今後の動向にぜひ注目していきたいと思います。


画像1

画像2

画像3

画像4

会社情報

会社名
cycaltrust株式会社
住所
東京都港区南青山1-12-3LIFORK MINAMI AOYAMA (S105)
電話番号
03-5843-1460

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。