難病当事者の声を届ける櫻井純が連載開始
難病を抱える皆さん、そしてその支援者たちにとって、有益な情報源となるかもしれません。キャリアコンサルタントとしても活動している櫻井純が、全国社会福祉協議会が発行する月刊誌「月刊福祉」に連載を開始しました。この連載は、2024年11月号から2025年1月号までの3号にわたり、彼が難病当事者としての視点を持って発信する予定です。
連載の趣旨
「ありのままの自分を」というコーナーでは、難病や障害を持つ当事者やその支援者が自らの思いや日常生活について語ります。記事の目的は、読者が当事者への理解を深めることです。櫻井は、難病に立ち向かう自身の経験や、その中での社会活動への想いを3回にわたってシェアし、多くの人々にインスピレーションを与えることを目指しています。
連載内容について
連載は、次の3つのテーマで構成されています。
1.
2024年11月号: 『社会参加への想いから病室で起業した』
ここでは、社会参加を実現するためにどのように起業を決意したか、彼の思いを語ります。
2.
2024年12月号: 『合理的配慮をかたちづくるのは目で見てふれる“対話”から』
この号では、障害を持つ人々がどのようにして合理的配慮を得るための対話を進められるかを考察します。
3.
2025年1月号: 『生かされてる命の意味を考える』
最終回では、彼の長い闘病生活から得た「生かされている命」についての思いを深く掘り下げ、特に旅行業に携わる理由や、障害者差別解消法に関する考えを示す予定です。
執筆への思い
櫻井は、病室や自宅で何度も試行を重ねながら記事の執筆に取り組んでいます。その姿勢からは、彼の強い意志が感じられます。連載を通じて、少しでも多くの人が「ありたい自分」に近づくヒントを見つけられればと願っています。
読者へのメッセージ
彼の言葉は、難病や障害に直面している方々にとって、生活の希望となるかもしれません。「困難があってもキャリアビジョンを描きながら希望を持ち、社会に参加し自立すること」というメッセージを届けることが、彼の目指すところです。また、次の世代へ生きた経験を伝えることができればと思っています。
今後とも、櫻井の活動を応援していただければ幸いです。
連載の記事はどこで
全国社会福祉協議会が提供している「月刊福祉」を通じて購入できます。興味のある方はぜひチェックしてみてください。
そして、会社の詳細についてもご紹介します。
- - 会社名: 櫻スタートラベル合同会社
- - 所在地: 大阪市浪速区桜川2-3-30-810
- - 代表: 櫻井純
- - 設立: 2021年10月19日
- - 事業内容: 旅行業、障害支援、カウンセリング、講演など
- - URL: 櫻スタートラベル公式サイト
この連載を通じて、櫻井純がいかにして難病当事者の視点を大切にし、社会参加を促進しているのか、そのヒントや勇気をぜひ感じ取っていただければと思います。