銀座に新しい風を吹き込むカフェ「ginza-mimoza kan cafe」がオープン

銀座みもざ館カフェの新たな取り組み

2015年3月30日、東京都中央区銀座3丁目に「ginza-mimoza kan cafe」がオープンしました。このカフェは、文化を発信する拠点として生まれ変わった場所であり、訪れる人々に新しい価値観を提供することを目的としています。

コンセプト

カフェのコンセプトは「銀座から文化をハッシンする場」。厳選素材を使ったメニューや美しいインテリア、器の全てが銀座ならではの品質です。訪れた客が自然と集まり、コミュニティを形成できるような温かい空間が広がっています。

自慢のフードメニュー

このカフェの目玉は、特にこだわり抜いた平飼い有精卵を使用したフレンチトーストです。長野県の「みずほ自然農園」から取り寄せた新鮮な卵を使用し、ブリオッシュ食パンを丁寧に焼き上げた贅沢な一品です。さらに、低農薬・無公害の「信州くらしな豚」を使ったホットドッグや、様々なフードメニューが楽しめます。

限定メニューも充実

また、特別な限定メニューとして、銀座ミツバチプロジェクトのハチミツを使った「特製ハチミツプリン」や「アイスハニーミルクコーヒー」が登場します。これらは季節によって蜜の香りや風味が変わるため、訪れるたびに新しい体験が楽しめます。デザートはテイクアウトも可能で、忙しい方にも嬉しいサービスです。

銀座みもざ館の歴史

銀座みもざ館は、1983年5月に喫茶店としてオープンし、長年にわたり愛されてきました。店名はかわいい黄色い花「ミモザ」に由来しており、「みもざ館」という名称にはお客様への感謝の気持ちが込められています。時代に合わせた形でずっと続いてきたこのカフェの歴史が、今再び新たな魅力を持った形で受け継がれています。