滋賀県産ノザキと長濱浪漫ビールの新しいコラボおつまみが登場

新たな酒の時間を彩るコラボ商品

国産コンビーフの老舗ブランド「ノザキ」と、滋賀県長浜市に本社を構えるクラフトビールメーカー、長濱浪漫ビールによる新しいコラボレーションが実現しました。8月8日から販売が開始される『おつまみコンビーフハーブ＆ペッパー』は、まさにお酒との完璧なペアリングを目指して開発された逸品です。

クラフトビールと国産コンビーフの融合

長濱浪漫ビール株式会社は、1996年の創業以来、地域の自然や文化に根ざしたビールを提供し続けてきました。特に「飲み干せるビール」をモットーに、軽快な飲み心地と風味の豊かさで、県内外から幅広い支持を受けています。その一方、ノザキは1948年、日本初の国産コンビーフを誕生させた歴史あるブランドとして、家庭の食卓を支えてきました。

この二つのブランドが手を組んだ背景には、両者の「お酒の時間をもっと豊かにしたい」という共通の想いがあります。長濱浪漫ビールが、ビールやウイスキーと絶妙に調和するおつまみを模索している中、ノザキも飲食業界で通用するコンビーフを目指しています。そんな背景が、今回の新商品に結実したのです。

おつまみコンビーフハーブ＆ペッパーの特徴

製品の特長として、ビールやウイスキーとの相性を追求するために、長濱浪漫ビールのテイスティングチームとノザキが共同で研究を重ねました。特徴的なハーブと黒胡椒の風味が効いたこのコンビーフは、ほぐし肉の旨味を引き立たせ、アルコールのしっかりした味わいにも負けない力強さを持っています。缶詰とは思えない美味しさは、その「ひと手間」に由来し、温めれば香ばしい香りが楽しめ、冷たくても十分な旨味を感じることができます。

また、パンに載せたり、炙っておつまみにしたりと、楽しみ方も多彩です。そして、非常時の備蓄やアウトドアにも活躍が期待できるのも嬉しいポイントです。缶を開ける瞬間、思わず顔がほころぶような至福の時間が広がることでしょう。

開発の思いと担当者のコメント

この商品の開発時には、ノザキの工房で職人たちの知見と長濱浪漫ビールのクラフト精神が融合しました。長濱浪漫ビールの代表、伊藤啓氏は、「ビールやウイスキーがもっとおいしくなるおつまみが欲しかった」とコメントしています。この一品を口にした瞬間、自然と次の一杯を求めるような魅力があることに自信を持っていると語っています。