近畿大学で日本茶の魅力を若者に伝えるプロジェクト
近畿大学経営学部は、日本茶に対する理解と興味を増進させるため、老舗の日本茶専門店「宇治園」と連携し、「抹茶ラテ」を販売するプロジェクトを進行中です。この取り組みは、経営学科の古殿幸雄教授のゼミから生まれたもので、具体的には令和8年(2026年)10月26日から30日まで、近畿大学の東大阪キャンパスにて実施されます。
プロジェクトの目的と背景
このプロジェクトは、近畿大学の学生が日本茶の文化とその魅力をより多くの若者に伝えることを目的としています。日本茶の良さを次世代に受け継ぐため、現代的な形である「抹茶ラテ」を提供することで、多くの学生に日本茶を身近に感じてもらおうという狙いがあります。具体的な販売内容は、宇治園の本格的な抹茶ラテで、アイスバージョンが500円(税込)で提供される予定です。
学生の主体的な取り組み
このプロジェクトには近畿大学の学生が主体となって取り組んでいます。販売活動に向けて、販売目標の設定や損益計算の実行、材料の調達など、学生たちは実践的に様々な過程を学んでいるのです。学生が中心となり計画立案から運営まで行うことで、商品開発や販売戦略に関する貴重な経験を積むことができます。特に、事前のアンケート調査を通じて、購入者の反応をリアルタイムで受け取り、次につなげるためのフィードバックを得ることができます。
定期的な販売活動と日本茶の多様性
このプロジェクトは、単発のイベントではなく、日本茶の魅力を継続的に発信するための一助となることを目指しています。過去には敬老の日向けギフト商品の開発や、期間限定カフェの出店、さらには薬膳香の提案など、多様な取り組みを行ってきました。こうした活動を通して、学生たちはマーケティングや価値創造について学び、実践的なスキルを磨いています。
アートな日本茶体験
古坂夏萌さん(経営学部3年)は、プロジェクトに参加することで得た実体験について、「販売目標の達成や損益の計算、材料の調達などを通じて、主体的に考える難しさを実感しましたが、形になっていく過程にやりがいを感じました。今回の抹茶ラテ販売を通じて、多くの人に日本茶に触れるきっかけを提供できれば嬉しいです」とコメントしています。この言葉からも伺えるように、参加学生には日本茶の価値を広める自覚が芽生えているようです。
販売の詳細
- - 日時:令和8年(2026年)10月26日(月)~30日(金)、10:30~15:30
- - 場所:近畿大学東大阪キャンパス21号館1階(大阪府東大阪市小若江3-4-1)
- - 販売商品:抹茶ラテ(アイス)500円(税込) ※限定200杯
日本茶の魅力を知るにはピッタリのこのプロジェクト。学生たちの熱意と老舗の技術が結集した魅力的な抹茶ラテをぜひ楽しんで、普段の生活にも日本茶を取り入れてみてはいかがでしょうか?
株式会社宇治園について
株式会社宇治園は、明治2年(1869年)に創業した老舗の日本茶専門店であり、現在も多くの人々に親しまれています。日本茶の販売はもちろん、お茶関連のスイーツや甘味喫茶も提供しており、様々な形で日本茶の魅力を広め続けています。公式ウェブサイトでは、さらに詳しい情報が掲載されているので、ぜひ訪れてみてください。