CALL4関西フェスの開催について
2025年12月7日、公共訴訟支援のためのウェブプラットフォーム「CALL4」が、正式リリースから6周年を迎え、大阪にて「CALL4関西フェス」を開催します。このイベントでは、「社会を動かす声を聴こう、会話しよう」というテーマのもと、公共訴訟についてのトークセッションやワークショップ、そして多国籍スイーツを味わいながらの交流タイムが用意されています。
CALL4は2019年にスタートし、司法を通じた社会の課題解決を目指して、クラウドファンディングやストーリーページ、訴訟資料のデータベースなどを提供してきました。6年の活動を支えてきた多くの支援者への感謝を込め、特別なイベントとなっています。
イベント概要
- - 日時: 2025年12月7日(日) 15:00〜18:30(開場14:30、閉場19:00)
- - 場所: SOU
大阪市北区本庄東3-4-40
- - アクセス: 大阪メトロ谷町線・堺筋線「天神橋筋六丁目駅」から徒歩10分。お車でお越しの方は近隣のコインパーキングをご利用ください。
- - 入場料: 無料(事前予約制、先着順)
- - キッズスペース: お子様連れでも楽しめる環境が整っています。
プログラム
15:00-16:15: トークセッション第1部
- - テーマ: 「声をあげると、何が生まれる? —公共訴訟の現場から—」
公共訴訟に声をあげたユース世代の原告3名と憲法学者の木下昌彦氏を迎え、そのストーリーや、法と社会の動かし方について議論します。
16:15-17:15: 茶話会
- - テーマ: 「Crossborders おやつ」
多国籍スイーツやドリンクを楽しみながら、来場者やゲストとの交流を促進する時間です。
17:15-18:30: トークセッション第2部
- - テーマ: 「正義を語りなおす [朱 喜哲さんとの法×哲学カフェ]」
哲学者の朱喜哲さんをゲストに迎え、公共訴訟を通じてどのように正義を考えるかを探求します。
記念ZINE『コジン』の販売
6周年を記念し、CALL4初のZINE『コジン』が発売されます。創刊号のテーマは「CALL4 × からだ」で、過去の公共訴訟を通じて表現された「からだ」と社会のつながりがエッセイやイラストで紹介されます。この機会にぜひお手に取ってみてください。
CALL4の運営について
「認定特定非営利活動法人CALL4」は、公共訴訟を支援するために設立された非営利法人で、共同代表の弁護士谷口太規氏や編集者の丸山央里絵氏の他、様々な専門家によって活動を続けています。詳しい情報は
こちらをご覧ください。
公共訴訟支援のためのCALL4関西フェスは、ただのイベントではなく、私たちの権利や正義について考えるための貴重な機会です。ぜひご参加ください!