マランツ受賞のHi-Fi
2024-10-21 18:11:31

マランツ、2024年度グッドデザイン賞を受賞したHi-Fiオーディオの革新モデル

マランツが発表した最新のオーディオ製品、10シリーズとMODEL M1が2024年度グッドデザイン賞を受賞しました。この受賞は、マランツが音質とデザインの両方において、傑出した技術と独自の美学を体現している証です。

グッドデザイン賞の概要



グッドデザイン賞は、1957年に始まった、日本のデザイン評価制度で、世界中の多くの企業が参加しています。毎年、暮らしのクオリティ向上をテーマに、多岐にわたる商品が選定され、受賞製品には「Gマーク」が与えられ、優れたデザインの象徴とされています。この賞を受賞することは、製品が市場でどれほどの影響を持つかを証明する非常に重要なステータスです。

ハイエンドを極めた10シリーズ



マランツの10シリーズは、ハイエンドオーディオの至高を追求した製品群です。このシリーズにはリファレンス・プリメインアンプ「MODEL 10」、SACDプレーヤー「SACD 10」、そしてストリーミング・プリアンプ「LINK 10n」が含まれています。これらの製品は、贅沢な工業デザインとプレミアム素材を用いて設計され、マランツの伝統と技術の結晶とも言えるでしょう。

特に、MODEL 10はシャンパンゴールドとブラックの2色展開で、価格は24万2000円と高額ですが、それに見合ったパフォーマンスを誇ります。内部構造から外装まで、音質向上のために金属素材をふんだんに使用し、見た目にも価値を感じさせるモデルです。真鍮に加工された前面パネルや、放熱用のメッシュ部分はこの製品群の顔とも言える特徴で、視覚的にも美しさを追求しています。

MODEL M1の革新



一方、MODEL M1は驚異的なコンパクトサイズで、フルサイズのプリメインアンプと同等の音質を実現しています。特に注目されるのは、HEOS Built-inによるネットワークオーディオ機能とHDMI(eARC / ARC)入力を搭載し、オーディオの楽しみ方を広げている点です。テレビとの接続が可能になり、幅広いユーザーに対応可能です。

MODEL M1は、シンプルながらも高級感漂うデザインが魅力で、ブラック一色で統一されたスタイリッシュな外観は、どんなインテリアにも調和します。その価格は15万4000円ですが、これまでHi-Fiオーディオを諦めていた方にもおすすめできる製品です。

マランツの歴史と今後の展望



“Marantz”は、1953年に米国で設立されたプレミアムオーディオブランドであり、数々の名機を世に送り出してきました。1982年には世界初のCDプレーヤーを発売し、現在では高級オーディオ機器の世界的リーダーとしての地位を確立しています。音楽愛好者の期待を裏切らない製品作りは、ソウル・B・マランツ氏の創業時からの理念を反映しています。

このように、マランツはその変わらぬ精神とともに、魅力的な製品群を展開し続けています。今後も注目の新製品が予想される中で、ハイエンドオーディオの未来を感じさせるこうした革新は、オーディオファンの心をつかむことでしょう。

詳細は公式サイトをチェックしてください。


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会社情報

会社名
株式会社ディーアンドエムホールディングス
住所
神奈川県川崎市川崎区日進町2-1D&Mビル
電話番号

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