株式市場の経験者がNEWOLD CAPITALに新たな戦力として登場

株式会社NEWOLD CAPITAL（以下「当社」）は、東京都渋谷区に本社を置き、経営支援や人材紹介を行う企業です。この度、前東京証券取引所の上場審査部長を務めていた潮田一成氏を顧問として迎えることを発表しました。これにより、当社はさらなる経営体制の強化と事業成長を目指しています。

顧問就任の背景と目的

設立以来、当社は「企業・人・地域の成長を実現し、次世代の幸せを増やす」というビジョンの下、M&Aや経営人材紹介、教育事業を展開してきました。2022年6月の設立から現在までに約70件のM&Aを支援し、その実績を積み重ねています。

今後の成長を見据え、当社は潮田氏の専門知識と経験を活かし、コーポレートガバナンスの強化に取り組んでいく方針です。潮田氏は長年にわたり東京証券取引所でIPO支援や上場審査の業務に従事しており、その豊かな知見を活用することで、クライアントへの本質的な成長戦略支援を行うことを目指します。

潮田一成氏の略歴

潮田氏は1990年に東京証券取引所に入所して以来、主に上場審査部と上場推進部において様々な役割を果たしてきました。彼は1999年にマザーズ市場の設立に関わり、多数の新興市場上場希望会社の審査に貢献した実績を持っています。また、2011年から2015年の間は上場推進部に所属し、IPO支援業務を行いました。

さらに、2019年から2023年までの4年間は、上場審査部の部長として400社以上の審査に関与し、豊富な経験を積み上げました。2024年には株式会社シンコペーションを設立し、独立したIPOコンサルタントとして活動を開始しています。彼の経験を通じて、IPO予定企業やIPO関係者のサポートを行っています。