エイレックス、迅速な対応を実現する関西オフィスを開設

エイレックス、関西オフィスを開設

株式会社エイレックスは、2022年11月4日に関西エリアでの新たな拠点として、大阪・梅田にオフィスを開設しました。これまで東京を拠点に業務を展開していた同社ですが、近年の関西のお客様からのニーズの高まりを受けて、よりスピーディーかつ質の高い危機対応サービスの提供を目指しています。

開設の背景

エイレックスは2001年に創業されて以来、緊急時の広報活動や企業広報支援を行い、全国の企業に対してサービスを提供してきました。特に近年、東京以外の地域での顧客が増加し、関西もその一つです。この背景から、エイレックスは関西エリアでの迅速な危機対応を強化するために大阪にオフィスを設けることとしました。

この新しい拠点は、大阪市北区梅田のヒルトンプラザウエストオフィスタワー18階に位置しており、アクセスの良さから顧客とのコミュニケーションがしやすい場所となっています。

関西オフィスの特色

関西オフィスの代表には、來栖暁（くるすあきら）が就任しました。彼は大阪市に本社を置く製造業で、18年にわたり広報およびIR（Investor Relations）に携わってきた専門家です。生まれは大阪市で、神戸で育ち、現在は京都市に在住している彼は、関西エリアの特性や市場の理解に非常に優れています。

來栖氏は、エイレックスのエグゼクティブアドバイザーとして2022年9月に就任し、関西エリアでの広報業務の質をさらに高めることを目指しています。彼の豊富な経験と地域性に基づいたサービス提供が期待されています。

今後の展望

エイレックスは、関西オフィスを通じて既存の顧客へは従来以上の高品質なサービスを提供し、新たにサービスを必要とする企業をターゲットにした取り組みも行っていくとのことです。これにより、企業の危機を迅速かつ的確に対応できる体制を整え、信頼性の高い広報パートナーとしての役割を果たしていく意向です。

関西エリアの企業にとって、エイレックスの新しいオフィスは心強い存在となるでしょう。地域のニーズに応じたサービス提供に努め、コミュニケーションを強化していくことが期待されます。特に、広報活動に課題を抱える企業にとって、エイレックスが提供する支援がどのように活かされるのか注目されるポイントです。