GRAND株式会社が企業リーチ数を20,000社突破、さらなる広がりへ期待高まる

GRAND株式会社が20,000社のリーチを達成

近年、ビジネスの広告手法は多様化しており、特にオフィス空間での情報発信は重要度を増しています。このたび、オフィスビル向けエレベーターサイネージメディアを運営するGRAND株式会社が、リーチ可能な企業数が20,000社を突破したことを発表しました。これは、まず東京を中心に構築されたサイネージネットワークが、関西や中部の主要都市へと展開を進めた結果とも言えるでしょう。

GRANDの成り立ちと特徴

GRAND株式会社は、2017年に設立され、東京都新宿区に本社を置いています。代表取締役社長を務める坂上仁氏が率いるこの企業は、オフィスビルのエレベーター内外に設置されたプロジェクター型のサイネージを通じて、日々多くのビジネスパーソンに情報を届けています。

全国で5,000台を超えるエレベーターサイネージを展開し、月間のべ1億6,000万回以上の接触機会を生み出しているGRAND。リーチ対象にも幅広い業種が含まれ、大手エンタープライズ企業を中心に、IT、金融、メーカーなど多彩な業種に情報を届けることを目指しています。

広がる展開と今後の戦略

現在、首都圏だけでなく大阪や名古屋など関西エリアへの設置が進み、2025年にはさらに多くのテナント企業にアプローチすることを目指しています。GRANDの特徴は広告媒体としての機能だけでなく、クリエイティブの最適化にあり、広告効果の可視化も進めていく方針です。これにより、企業は自社のマーケティング活動をより効果的に展開できる環境を整えることができるでしょう。

また、GRANDは「ビジネスの中心地で、決裁者に確実に届く広告メディア」としての立ち位置を強化し続けています。これにより企業のコミュニケーション戦略を一層進化させ、顧客との接点を拡大することに寄与することが期待されています。

企業のビジョン

このようにGRANDは、単なる広告メディアを超え、ビジネスシーンにおける新たな情報発信の場として位置づけられています。将来的にはさらなる設置エリアの拡大や、広告主のニーズに応じた多様なクリエイティブの提供を行い、成長を続ける企業としての存在感を高めていくでしょう。これからのGRANDから目が離せません。