カラコルムの山々が挑む新たな音楽の旅『カラコルム・ハイウェイ』
東京を拠点に活動するキネマポップバンド、カラコルムの山々が初の東名阪対バンツアー『カラコルム・ハイウェイ』の詳細を発表しました。このツアーは、全3公演で構成され、特別な共演者たちとともにアートの新たな形を提案するものです。その日限りの異次元体験が待っています。
公演スケジュールと共演者
最終ラインナップとして発表されたのは、ファイナル東京公演のアマイワナとRAY、名古屋公演のTrooper Saluteとスーパー登山部、大阪公演のきのホ。とVANQULLWAR'Sです。各公演の担当者たちは、音楽の新たな地平を拓く期待を寄せています。チケットはすでに各プレイガイドにて発売中で、ファンの皆さんはこの機会をお見逃しなく!
ボーカル石田想太朗のコメント
バンドのVo./Gtである石田想太朗は、K2という山の名前が測量番号に過ぎないことを強調し、人々がカラコルムの山と街を結ぶ道「カラコルム・ハイウェイ」を作った歴史を語ります。「この道は君が新しい発見をするためのもの」と彼は語り、観客に対してその目で何か特別なものを見つけてほしいとメッセージを送ります。
アーティストたちの特色
- - RAY: “極北を目指すオルタナティヴアイドル”。彼女のパフォーマンスは現象のようで、観客を新たな音楽の潮流に巻き込む力があります。
- - アマイワナ: 昭和の時代の最先端を感じさせる「ドリームパンク」バンド。彼らのステージは、視覚的にも非常に魅力的です。
- - Trooper Salute: 彼らとの共演は2回目で、石田は彼らの音楽の影響を自らのルーツに感じています。
- - スーパー登山部: 初共演には特に張り切っており、山での約束は次回に持ち越しだそうです。
- - きのホ。: 一年前の高円寺での対バンでは、石田にアイドルの魅力を強く印象つけた存在。
- - VANQULLWAR'S: 彼らの音楽は「イリュージョンミュージック」と称されており、幻想的な世界観を演出します。
カラコルムの山々とは
カラコルムの山々は、青山学院大学と早稲田大学の卒業生からなる4人組バンドとして、2021年の夏に結成されました。彼らは様々な音楽スタイルや影響を融合させ、多様性に富んだ音楽を生み出しています。音楽性はオルタナティブでありながら、ポップなサビが印象的で、変拍子を活用した演奏は観客を魅了します。彼らはすでに『VIVA LA ROCK 2025』や『FUJI ROCK FESTIVAL'23』に出演を果たしており、その実力は多くの人々に証明されています。
最後に
『カラコルム・ハイウェイ』は、ファンだけでなく音楽好きにとっても必見のイベントです。新たな音楽の旅へとあなたを導くこのツアーにぜひ参加してみてください。音楽の持つ力を再発見できるかもしれません。各公演チケット販売中ですので、詳細は公式ホームページをご確認ください。