東洋製罐の新技術が注目を集める
2026年7月15日から17日に東京ビッグサイトで開催される「第12回国際ドローン展」に、東洋製罐株式会社が出展します。この展示では、最新のドローン技術を活用した新製品、「SABOT-3 Block2」とクマ被害対策用オプション「鉞(マサカリ)」を中心に紹介し、実機展示やデモを通じてその先進性を体感することができます。
新製品「SABOT-3 Block2」とは?
新たに発表される「SABOT-3 Block2」は、空からスプレー缶を噴射することが可能な遠隔型スプレー缶噴射装置です。ドローンに搭載することで、さまざまな用途に応じた作業を行うことができ、特に屋根の雨漏り補修や防錆対策、さらには鳥害対策など、多岐にわたるシーンでの利用が期待されます。これにより、従来必要だった足場を設置する作業や高所作業が不要となり、作業の安全性と効率性が大幅に向上するというメリットがあります。
「SABOT-3 Block2」は、ユーザビリティとカメラ性能が向上し、様々な産業用ドローンに対応したマルチプラットフォーム型として展開されています。これにより、異なる機体に対応できる柔軟性が生まれ、企業による導入がよりスムーズになることが期待されています。
クマ被害対策の新オプション「鉞(マサカリ)」
また、展示の目玉の一つに、新たに開発中のクマよけスプレー缶搭載オプション「鉞」があります。この装置は、ドローンに接続することで、敷地内に侵入したクマを追い払うことができる機能を持っています。具体的には、可動式ノズルや噴射精度を活かして、安全にクマを遠ざけたり、個体識別のためのカラーマーキングを行ったりできます。
今年度は、クマ被害が頻発する地域の自治体や企業との共同実証実験を通じて、運用方法の最適化を進めており、早期の社会実装を目指しています。これにより、地域の安全向上や防災対策に貢献することが期待されています。
多目的伸縮装置「NYOI」と「tNYOI」の展示
さらに、展示会ではドローン用の多目的伸縮装置「NYOI」と手持ちでも使用可能な「tNYOI」も発表されます。「NYOI」は近接作業にも対応可能な設計がされており、従来のSABOTでは難しかった直接塗装を実現することができます。一方で、「tNYOI」は軽量で電動の伸縮機能を持ち、人的作業にも活用できるように設計されています。
展示会の詳細情報
「第12回国際ドローン展」は、2026年7月15日から17日の間、東京ビッグサイトの東展示棟で開催されます。入場は無料ですが、完全事前登録制のため、参加を希望する方は事前に登録が必要です。ブース番号は東3ホール 3-N10となっており、山積する新技術にぜひご注目ください。特に、現物を用いたデモやサンプル展示を提供する予定ですので、充実した体験が待っています。
東洋製罐の使命
東洋製罐株式会社は、包装容器を通じて人々の生活を支えることを使命とし、常に技術革新を追求し続けています。今回の展示を通じて、さまざまな社会的ニーズに応えるため、引き続き努力を重ねていく所存です。フューチャービジョンとして、2050年に向けた持続可能な社会の実現も見据え、全力で取り組んでいます。
最新のドローン技術と一緒に、未来に向けた新たな一歩を歩むために、ぜひ東京ビッグサイトでお会いしましょう。