アートとお酒が織りなす！第4回お酒のラベルコンテスト開催

アートとお酒の融合

宮城県仙台市にある晩翠画廊が、(株)一ノ蔵との協賛により「第4回お酒のラベルコンテスト」の作品募集を開始しました。このコンテストは、アートを身近に感じてもらうことを目的としており、すべてのアーティストやアート愛好者に開かれています。

応募資格と募集要項

参加資格は、出品時に20歳以上で、宮城県内在住または宮城県にゆかりのある方です。このように幅広い層のアーティストに参加の機会が与えられています。募集される作品は、テーマの「インテリアになるボトル」と自由部門の2部門に分かれており、ジャンル・表現方法は問いません。水彩画、油彩画、立体造形、工芸など、多様なアートスタイルを受け入れていますが、生成AIを利用した作品は対象外です。

応募期間は2025年6月9日から8月31日までで、応募方法は郵送、FAX、E-mail、さらには晩翠画廊直接訪問によるものと、非常に多様です。出品料は1点1500円から始まり、最大で4点まで応募可能です。作品は未発表のもので、他に類似作品が存在しないことが求められます。

賞品と展示

入賞作品は2025年11月18日から11月23日まで晩翠画廊で展示・販売され、一ノ蔵からは作品がラベルになったお酒が通販で販売される予定です。さらに、入選者にはその酒が1本プレゼントされる予定です。これは、入選者にとって特別な体験になることでしょう。

審査は画像審査が行われ、結果は2025年9月末までに通知されます。審査員には宮城教育大学の教授が参加し、厳選された25点程度の作品が展示されることになっています。