春季ジャンプスタートワークショップ
2025-04-24 08:48:32

叡啓大学の2025年度春季ジャンプスタートワークショップが開催されました!

叡啓大学が2025年度春季ジャンプスタートワークショップを開催



叡啓大学(広島市、学長 有信睦弘)は、2025年度の春入学者を対象としたジャンプスタートワークショップ(JSW)を、入学式翌日の4月4日から5日間にわたって開催しました。このワークショップは、学生が大学生活を充実させるための基盤を作ることを目的としており、各種のオリエンテーションや、2つの集中講義が行われました。

初日のオリエンテーション



ワークショップの初日には、有信学長からのスピーチがあり、続いて教員紹介が行われました。その後、瀬古素子准教授による「偏愛マップ」ワークショップが開催されました。このワークショップでは、学生が自分の好きなものを共有し、グループ内での他己紹介を通じて、お互いを知るだけでなく、多様性の理解を深める貴重な機会となりました。

初日のオリエンテーション

ICT環境利用説明会



次に、土本康生教授によるICT環境利用説明会が実施されました。叡啓大学の大きな特徴の一つは、デジタルや思考力を重視した基本ツール科目の充実です。IoTやAIといった現代のトレンドを考慮し、ICTやデータサイエンス、論理的思考、デザイン思考、システム思考を学ぶことが求められています。このため、大学内には独自のネットワーク環境が整備されており、BYOD(Bring Your Own Device)形式で学生が個人のデバイスを持参することが推奨されています。

ICT環境利用説明会

クラブ紹介とキャンパスツアー



在学生たちから新入生に向けて、クラブ紹介が行われました。ダンス部やバンドクラブ、バレーボール同好会、サステナ部など、様々な活動が盛況に紹介されました。その後、キャンパスツアーが実施され、叡啓大学の魅力的なスペースが紹介されました。学生が利用できるキャリアデザインオフィスや図書館、EUH Cafeteriaなどの施設が特に注目されていました。

キャンパスツアーの様子

ソーシャルシステムデザイン入門



「ソーシャルシステムデザイン入門」は、叡啓大学の学部名である「ソーシャルシステムデザイン」の基本を学ぶための重要な授業です。この授業は、保井俊之教授が担当し、合計7回行われました。学生たちは、ソーシャルシステムデザイン(SSD)の基礎的な概念を学ぶとともに、SDGsに関連づけて自身の夢を語ることを目指しました。これにより、グループでの協働作業も促進されました。

保井俊之教授の授業

課題解決入門



また、松浦康之講師による「課題解決入門」の授業も行われ、学生たちは実践的な課題解決演習の基礎を学びました。この授業では、グループディスカッションを通じ、自身の社会課題意識を明確にし、解決策をプレゼンテーションするプロセスが重視されました。こうした体験は、将来的に企業との連携などにも役立つ知識と技術の基礎となります。

グループワークの様子

次に向けての準備



新入生たちは、今回のジャンプスタートワークショップを通じて、4月14日から始まる春クォーターの授業に備えました。このワークショップは、彼らの大学生活をスタートさせる重要な一歩となります。新たな環境での学びを経て、学生たちがどのように成長していくのか、今後の展開が楽しみです。

叡啓大学の公式ウェブサイトはこちら


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会社情報

会社名
広島県公立大学法人
住所
広島県広島市南区宇品東一丁目1-71
電話番号
082-251-9540

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