若手クリエイター映画フェス
2022-07-25 10:30:02

清水崇監督が登場!若手クリエイター支援の映画フェス開催

2022年6月24日から7月30日まで、BS松竹東急とMOVIE Collection[ムビコレ]による「真夏のミライ映画フェス 2022」が開催されています。この映画フェスは、テレビ局とWebメディア、YouTubeチャンネルが融合したユニークな企画で、特に若手クリエイターの才能を紹介し、応援することを目的としています。

フェスのフィナーレとして迎える7月30日には、特別なイベントが用意されています。当日は、YouTubeを通じて「あなたのいいね!で若手クリエイターを応援しようキャンペーン」で選ばれた2作品がBS260chにて放送される予定です。これに加え、同時刻に「ムビコレYouTubeチャンネル」で行われる「週末ミライ裏トーク」には、名監督清水崇氏がゲストとして参加します。

清水崇監督は、その独特の視点とホラー作品で広く知られる存在。特に、2003年の映画「呪怨」で高い評価を得たのを皮切りに、2004年にはサム・ライミ監督のプロデュースで「THE JUON 呪怨」というハリウッドデビューを果たしました。その後、彼は日本人監督としては初めて全米興行収入で一位を達成したことで、多くのファンに支持されています。

このイベントでは、清水監督だけでなく、2020年東京学生映画祭でのグランプリ受賞者である多持大輔監督と藤丸踏子監督もゲストとして登場。彼らは自らの映画制作に関する体験や、若手クリエイター支援の意義について語ってくれることでしょう。

放送作品としては、東京学生映画祭でそれぞれ長編と短編の部でグランプリを受賞した『冬のほつれまで』と『忘れたくないのに定かじゃない』が選ばれています。

『冬のほつれまで』は、心温まる物語が描かれており、長編作品としての魅力が詰まっています。一方、『忘れたくないのに定かじゃない』は、記憶や感情の複雑さを描いた短編作品です。これらの映画は、若手監督たちの斬新な視点や技術力が感じられる作品となっています。

さらに、キャンペーンとして認められた他の作品も注目されており、特に「むすんでひらいて」や「こわす」は、異なるアプローチで人間の心の葛藤を掘り下げています。これらの作品は、監督それぞれの独自の世界観を基にしたものです。

この特別な映画フェスは、視聴者に新しい才能や作品に触れる機会を提供する貴重な瞬間です。ぜひ、BSとYouTubeでの放送をお見逃しなく。若手クリエイターたちの未来を応援するこの機会に、皆さんも参加してみてはいかがでしょうか。

会社情報

会社名
有限会社キッチュ
住所
東京都港区赤坂2-21-21ミディアススカイコート赤坂004
電話番号
03-6441-2815

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