株式会社ユビレジは、2024年7月1日付で白砂晃氏が取締役に就任したことを発表しました。白砂氏は、写真販売プラットフォーマーである株式会社フォトクリエイトを創業し、東証マザーズへの上場、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社への事業譲渡などを経て、2022年8月には東芝データ株式会社の最高執行責任者(COO)に就任。幅広い事業経験を持つ白砂氏の加入により、ユビレジはさらなる成長を加速させていく予定です。
白砂氏は、昨年11月より社外取締役としてユビレジに関わってきました。クラウドPOSのビジネスが市場成長余地が高いことや、経営戦略・組織戦略によるユビレジ社の成長ポテンシャルに着目し、常勤での業務執行取締役として就任を決めたとのことです。
白砂氏は、自身の経験を活かし、ユビレジのメンバー一人ひとりが能力を最大限に発揮できる環境作りを目指します。また、顧客やパートナー企業、自治体、株主といったすべてのステークホルダーにとって、より必要とされる会社を目指し、積極的に事業を推進していくことを表明しました。
ユビレジは、2010年より「カンタンがいちばん」をコンセプトに、クラウドPOSレジ「ユビレジ」を提供してきました。オーダーや在庫管理など、サービス産業における業務のデジタル化・効率化を推進し、小規模店舗から大規模店舗まで、幅広い顧客に新しいレジ体験を提供しています。
白砂氏の加入により、ユビレジはさらなる事業拡大とサービス向上を目指し、データ社会における事業戦略を強化していく予定です。