伝統工芸の魅力を再発見！東京スポーツスクエアで「TOKYO DENTOKOUGEI PARK」を開催

東京スポーツスクエアで「TOKYO DENTOKOUGEI PARK」が開催中！

東京都が誇る伝統工芸品が一堂に集う「TOKYO DENTOKOUGEI PARK」が、東京スポーツスクエアにて開催されています。このイベントは、2021年7月19日から9月5日までの間、東京都千代田区丸の内で行われています。来場者は、独自の魅力を持つ41品の伝統工芸品を間近で見て、その場で購入することもできる貴重な機会です。

展示される東京都伝統工芸品

特に注目されるのは、東京都伝統工芸として指定された41品の内、17品目が展示・販売されています。また、東京の新しい伝統工芸品を発信する「東京手仕事」プロジェクトからも、今年度開発の32品が出展されています。これまでの伝統工芸のイメージを刷新し、現代の生活に調和する工芸品が並びます。

様々なブースが登場

会場では、単なる展示だけでなく、いくつかの特別なブースが設けられています。「全国の伝統工芸品展示コーナー」や「東京手仕事プロジェクト」のブースを通じて、訪れる人々は各地の伝統工芸に触れ、触れることができます。また、「伝統工芸品のある新しい暮らしの提案」をテーマにした特別展示も行われており、それぞれの工芸品がどのように日常生活に取り入れられるのかを提案しています。

職人の手仕事に触れる

来場者は、製作過程を通じて職人の技術の細やかさを感じ感じることもできます。職人たちの作業を間近で観察し、その繊細な技術を学ぶことができる点は、このイベントの最大の魅力のひとつです。ただし、残念ながら新型コロナウィルスの影響で実演ブースは中止されていますが、それでも多くの工芸品を目の前で体感できるのは、訪れる価値があります。

新しい文化の発信

「Tokyo Tokyo ALL JAPAN COLLECTION」のサブタイトルに「有楽町ショーケース」が付けられ、東京の魅力を国内外に広める取り組みが続けられています。このイベントでは、伝統工芸だけでなく、最新の技術や名産品、そして日本の食文化も楽しむことができます。これにより、訪れる人々は都と地方の文化や伝統に触れ、見て回り、購入することができるのです。