中野エコフェア2024で電動サイクル&小型車試乗会が大盛況
11月9日(土)、東京都中野区で開催された『なかのエコフェア2024』で、OpenStreet株式会社が電動サイクルと移動用小型車COMOVEの試乗会を実施しました。今年で15回目を迎える同イベントは、4月に完成したばかりの中野区役所新庁舎で初開催。当日は天候にも恵まれ、多くの来場者で賑わいました。
会場には、工作体験コーナーやエコ活動に関する展示など、環境問題について楽しく学べるブースが多数出展。その中で、OpenStreet社のブースでは、電動サイクルと移動用小型車COMOVEの試乗会を実施。約60名が試乗し、特にCOMOVEは初めて目にする人が多く、その小回りの良さや安定した走行性能に驚きの声が上がりました。
COMOVEの好評ぶり
COMOVEは、そのコンパクトさと取り回しの良さが魅力の移動用小型車です。試乗者からは「思っていた以上に小回りもきいて、安定して走行できる」といった好意的な意見が多数聞かれ、高い評価を得ました。
中野区長もCOMOVEを体験
中野区長である酒井直人氏もCOMOVEを試乗。区長自らが環境に配慮した乗り物を実体験することで、イベントの注目度もさらに高まりました。
電動サイクル試乗会も好評
電動サイクルは歩行モードでの試乗体験を実施。こちらも多くの来場者が利用し、環境に優しい移動手段への関心の高さを示していました。
OpenStreet社の取り組み
OpenStreet社は、今回のイベントを通じて、自転車や電動サイクル、そしてCOMOVEなどの環境に配慮した乗り物の安全な利用促進と交通ルールの周知拡大を目指しています。今後も、様々な啓発活動に力を入れていくとのことです。
HELLO CYCLINGについて
OpenStreet社は、国内最大級のシェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」も運営しています。アプリを使って簡単に自転車の予約・決済ができ、全国約9,600ヶ所のステーションで利用可能です(2024年11月時点)。料金は30分130円からと、利用しやすい価格設定も魅力です。
OpenStreet社の目指すもの
自転車活用推進法を背景に、ユニークな地域パートナーモデルで事業を展開するOpenStreet社。シェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」とシェアモビリティプラットフォーム「HELLO MOBILITY」を通じて、ラストワンマイルにおける多様な移動手段を提供し、MaaS(Mobility as a Service)の促進を目指しています。
まとめ
今回のなかのエコフェア2024での試乗会は、環境問題への関心の高まりと、新たなモビリティへの期待を改めて感じさせるイベントとなりました。OpenStreet社の今後の取り組みにも期待が高まります。