バブアーが創業130周年を迎え、新たなステージへ
英国のライフスタイルブランド「バブアー」が創業130周年を迎え、この秋に大阪・堀江および横浜ルミネに新店舗をオープンします。堀江店は9月6日、横浜店は9月12日にそれぞれ開店し、ファッション愛好者やバブアーファンにとっては嬉しいニュースとなっています。
バブアーは、その創業以来、特に耐久性に優れたワックスドコットン製のアウターウェアで知られています。北海の厳しい気候に対応したウエアは、冒険心を引き立てるだけでなく、日常のカジュアルスタイルにも最適です。今年は特に記念モデルが登場するなど、ブランドの故郷である英国の伝統を感じさせてくれます。
新店舗での特長
大阪・堀江店
堀江店では、代官山店で人気を博した「RE-WAX(リワックス)」ステーションを常設し、お客様が愛用するジャケットのメンテナンスを行うことができます。また、独自のサステナブルプロジェクト『RE-LOVED(リラブド)』のジャケットも展開されます。このプロジェクトでは、お客様から持ち寄られた不要なジャケットをリペアし、新たな価値をプラスする活動を行います。
限定商品も見逃せない
堀江店で特に注目されるのは、ショートレングスジャケット「TRANSPORT」の新色、エレガントなボルドーです。また、箱ロゴ入りのTシャツもブラックで展開され、シンプルながらも存在感のあるデザインとなっています。両アイテムとも完売が予想されているため、早めの訪問をおすすめします。
さらに、オープンを記念して、店舗初の先着50名にはバブアーオリジナルトートバッグがプレゼントされ、一定金額以上の購入者にはワックスドコットン製エプロンも配布されるお得な企画も用意されています。
横浜・ルミネ店
続いて、横浜ルミネ店では130周年コレクションが文具を並べ、特に「Re-Engineered」シリーズから新たにデザインされたハイエンドなジャケットが紹介される予定です。このシリーズは、シンプルでありながら華やかな印象を与えるコーデュロイカラーが特徴的です。また、店限定のボックスロゴTシャツもブルーで展開、こちらも高い注目を集めるでしょう。
バブアーの歴史と今後
バブアーは1894年、イングランドの港町サウスシールズで創業され、北海の厳しい気候の下で働く労働者のために、機能的かつ美しいワックスジャケットを開発しました。やがてそのスタイルは英国の貴族や王族に愛されるようになり、カントリースポーツやアウトドア活動に欠かせない存在となりました。
130年目を迎えたバブアーは、これからも時代に応じた商品提案やサステナブルな取り組みを通じて、多くの人々に喜ばれるブランドであり続けることでしょう。新たな店舗のオープンを機に、ますますの飛躍が期待されます。