待ちに待った『ファイブスター物語』第18巻が登場
2025年3月10日(月)、株式会社KADOKAWAから永野護が手掛ける人気シリーズ『ファイブスター物語』の最新コミックス第18巻が発売されます。この発売を記念して、阪急大阪梅田駅と東京メトロ大手町駅では、特設ポスターと交通広告が掲出され、ファンの歓喜を誘います。
第18巻のあらすじ
今巻では、フィルモア帝国が直面するナカカラ防衛戦がテーマで、クリスティン・Vが戦場で困難に直面。皇帝ダイ・グが下す決断や、因縁の相手デコース・ワイズメルとの接触が描かれます。互いを想い合うキャラクターたちの壮大なドラマが展開され、ファティマたちが示す奇跡はファン必見です。
特別な広告展開
発売日当日から2025年3月16日(日)までの間、阪急大阪梅田駅の中央コンコース、紀伊国屋書店入口前にポスターが掲出。その規模は豊かで、通行人の視線を捉えること間違いなしです。また、東京メトロ大手町駅の全エリアでも139面の最新のサイネージに展開され、圧倒的な存在感を示します。
永野護デザイン展が福岡でスタート
2025年4月からは、永野護デザイン展が福岡で開催されます。このイベントでは『ファイブスター物語』第18巻のカバーイラスト原画が初公開されるなどファンにとっての貴重な機会となります。
- - イベントタイトル:DESIGNS 永野護デザイン展
- - 会期:2025年4月5日(土)~2025年5月4日(日・祝)
- - 開催場所:福岡三越9階、三越ギャラリー
- - チケット価格:前売券1,800円、当日券2,100円(未就学児は無料、保護者同伴必須)
月刊ニュータイプ2025年4月号で特集
さらに、同じ日に発売されるアニメ雑誌『月刊ニュータイプ2025年4月号』の巻頭では、『ファイブスター物語』特集が組まれています。表紙には永野護の描き下ろしイラストも登場、巻頭特集では美樹本晴彦との対談が実現!この2人のデザイナーが語るエピソードは、ファンにとって見逃せない瞬間になるでしょう。
永野護の経歴と作品
永野護は1960年、京都・舞鶴生まれのデザイナーで、1983年に日本サンライズに入社後、数々の人気アニメでキャラクターデザインを手掛けてきました。『ファイブスター物語』は1986年に連載が開始され、今も続くシリーズとなり、累計発行部数は1000万部を突破しています。
今回の『ファイブスター物語』第18巻の発売を機に、永野護の独創的なデザインや物語構築を新たに感じることのできるチャンスです。ぜひ、手に取ってその世界観を堪能してみてください。