久留米の精肉店が新たな挑戦！自宅で楽しめるホットドッグ登場

久留米の人気ホットドッグが自宅で楽しめる新商品を発売

福岡県久留米市の精肉店「魚久精肉総本店」は、累計販売本数8,564本を誇る人気商品「UOQDOG」の新バージョン、「UOQDOG IROIRO」を、クラウドファンディングプラットフォームのMakuakeを通じて2025年2月25日に先行販売し始めました。この取り組みは、創業から間もなく100年を迎える老舗精肉店が新たな挑戦としてスタートしたもので、発表からわずか1時間で目標金額を達成したことで、多くの反響を呼んでいます。

UOQDOG IROIROとは？

「UOQDOG IROIRO」は、魚久精肉総本店が木曜日から土曜日に店頭販売している「UOQDOG」を、ご家庭でも楽しめるように開発された新しい商品です。特製の自家製ウインナーは25cmを超え、専用のパンとの組み合わせが特徴です。このホットドッグは、調理済みのウインナーと具材がパックにまとめられており、お好みのパンに挟んでトースターで温めるだけで簡単に完成します。さらに、パスタやカレーのトッピングとしても楽しめるため、忙しい共働き世帯にも重宝される時短商品です。

3種のフレーバーと受賞ウインナー

新商品「UOQDOG IROIRO」は、食肉加工コンテストで金賞を受賞したクオリティの自家製ウインナーを使用しています。用意されているフレーバーは、糸島チーズ&ペッパー、マルゲリータ、そして青限定のタコス風味の全3種類です。これらのウインナーは、厳選された九州産豚肉を使い、ドイツの伝統製法で丁寧に手作りされています。そのため、自家製ウインナーは味わい深く、ジュージーな食感が特徴的です。各フレーバーの組み合わせがもたらす贅沢な味わいを、自宅で簡単に楽しむことができます。

クラウドファンディングでの先行発売

「UOQDOG IROIRO」は、現在Makuakeにおいて先行予約が可能です。プロジェクトは2025年4月25日まで続く予定で、支援者には一般販売に先駆けて商品をお届けします。このクラウドファンディングを通じて、お客様からのフィードバックを受けて商品やサービスの改善を図り、より高い満足度を目指すとしております。

今後の展望

魚久精肉総本店では、「UOQDOG IROIRO」の一般向け販売に加え、飲食業や宿泊業への卸販売の強化も考えています。具体的にはキッチンカーやカフェ、ベーカリー、ホテル、グランピング施設など、プロの場で本商品を活用していただくための販路を拡大する計画です。「UOQDOG IROIRO」は、外食産業においても魅力的な新メニューとして受け入れられると自負しています。歴史ある精肉店として、伝統の味を守りながら現代に即した新たな価値を提供し、地域発のプロダクトを全国に広めていく考えです。

中村拓也からのメッセージ

魚久精肉総本店の四代目、中村拓也さんは、「地域のお客様に愛されたUOQDOGを、もっと多くの人に楽しんでいただけるよう、この商品を家庭で手軽に調理できる形にしました。共働きや子育ての忙しいご家庭でも簡単に豪華な味を楽しめる」と語ります。家族や友人と共に「UOQDOG IROIRO」の多彩なアレンジを楽しむことができるよう願いを込めています。