鬼の聖地・福知山で過去最大の19企画「鬼鬼祭」を開催

鬼祭りの舞台は福知山！過去最大の「鬼鬼祭」を楽しもう

2025年の鬼鬼祭が今年もやってきます。今年で5年目を迎えるこの祭りは、2月2日を「鬼鬼の日」とし、京都府福知山市で開催されます。この地域が誇る鬼の伝説と文化に触れられる19のユニークな企画が集まった、過去最大規模の祭典です。「節分で追われる鬼たちよ、集まれ！」というキャッチフレーズにふさわしい、鬼づくしのイベントが目白押しです。

鬼鬼祭の魅力

福知山市は「鬼のまち」として知られ、酒吞童子をはじめとした多くの鬼伝説があります。この地域には、鬼のテーマを基にした日本の鬼の交流博物館や、鬼瓦の歴史的な価値もあります。こうした背景を元に、2021年から発足した「鬼鬼祭」は、若手職員を中心に鬼文化を地域で発信するために始まりました。

今年の特徴は19つの企画

2025年の鬼鬼祭では、地域ごとに異なる企画が用意されています。参加者は、大江地域での手作り鬼面制作ワークショップに参加したり、プロの鬼師による伝統的な鬼瓦の展示を楽しんだりできます。特に注目は、大学生が主催する鬼のお面コンテスト。その入賞作品を展示する傍ら、地域の特産品を生かした鬼にちなんだ美味しい料理も提供される予定です。