レディースクリニックなみなみ、性感染症予防キャンペーンを展開！

レディースクリニックなみなみが性感染症予防啓発キャンペーンをスタート！

東京都目黒区に位置するレディースクリニックなみなみが、レキットベンキーザーと協力し、性感染症予防のためのキャンペーンを始めました。この取り組みでは、世界的なコンドームブランドであるdurexを先着3,000名に無料で配布します。これは、女性たちが自らの健康を守る選択肢を持てる社会を目指すものです。

婦人科診療と予防医療の重要性

レディースクリニックなみなみは、婦人科診療を提供し、女性の健康への理解を深めるための啓発活動にも取り組んでいます。性教育や健康に関する知識が不足している中で、性感染症はその自覚症状が乏しいことから、放置すると深刻な事態を引き起こす可能性があります。特に、妊婦が性感染症にかかると、胎児への影響や合併症が懸念されるため、予防が不可欠です。

このキャンペーンを通じて、女性たちが自ら避妊を行うことの重要性を再認識し、将来の世代までの健康を守るための行動を促進します。durexコンドームは、150カ国以上で展開される市場シェア第1位の製品であり、性感染症や望まない妊娠を防ぐための効果的な手段です。しかし、日本ではまだ女性がコンドームを持ち歩く習慣が広まりいておらず、自らの健康を守る選択肢が少ないのが現状です。

キャンペーンの詳細

このキャンペーンは、2025年8月1日からスタートし、先着3,000名の来院者にdurexコンドームのサンプルを配布します。配布場所は、レディースクリニックなみなみのクリニック内で、来院された方を対象とします。配布内容は、1人につき1セットのdurexコンドームです。

クリニックのコメント

院長の叶谷愛弓氏は、性感染症の増加が医療現場でも大きな問題となっていることを認識しており、このキャンペーンの意義について強い思いを語っています。「受診される皆さまに正しい予防行動を知らせることができることを心強く思っております。特に妊婦さんにとっては、次世代の健康への影響を考えても、大変重要な活動だと考えています。」とコメントしています。