子ども大学グローバルが新たに開校！夢を育むハイブリッド講義が始まる

子ども大学グローバルが新たに始動

特定非営利活動法人子ども大学水戸は、2025年6月21日（土）に新たに「子ども大学グローバル」の第12期を開校します。このプログラムは、小学3年生から中学3年生を対象に、リアルとオンラインを組み合わせたハイブリッド型で提供され、子どもたちに新たな学びの場を生み出します。

ハイブリッド型の学びが実現

「子ども大学グローバル」は、日本全国や海外の子どもたちに、環境学や宇宙学、恐竜学など多彩なテーマでオンラインで講義を行います。今期は「熱帯雨林」「恐竜の化石」「宇宙の秘密」「アントレプレナーシップ」などの講義が予定されており、世界中から多くの参加者を迎えることが見込まれています。

日本各地とのつながり

参加者は「水戸キャンパス」「つくばキャンパス」「東京キャンパス」といった各地の会場から、ライブ配信で講義を参加することができ、自宅や学校からもアクセス可能です。このシステムにより、ドイツやアメリカ、カンボジアなどからも多様なバックグラウンドを持つ子どもたちと共に学ぶ機会を得られます。

教育の可能性を広げる

第10期からは「カンボジア学校プロジェクト」にも取り組んでおり、持続可能な教育支援を行っています。これにより、同年代の子どもたちとの国際交流が実現され、教育の枠を超えたさまざまな視点から学ぶことができるのです。

親子でともに学べる環境

「子ども大学グローバル」では、保護者も参加できるため、一緒に学びながら共通のテーマについて話し合うことができます。専門家による講義は、子どもに分かりやすく提供されるだけでなく、大人にとっても学びがいのある内容です。また、オンラインでの質問やチャット機能を活用し、インタラクティブな学びを楽しむことができる環境が整えられています。