新たなスコーンブランド「it's my cup of tea」が代官山でデビュー

代官山において新たなスコーンブランド「it's my cup of tea」のローンチイベントが3月30日（水）に開催されました。このイベントは、東京都品川区に本社を構えるラジャアンパット合同会社が運営するもので、同社は「Afternoon Tea Bus Tour」を通じて、日本国内でイギリスの伝統的なアフタヌーンティーを広める活動を行っています。

「it's my cup of tea」は、現代のライフスタイルにおいて自分の時間を楽しむというテーマを基に、新たしいスコーンの世界を提案します。このブランドは、イギリスの伝統的な焼き菓子であるスコーンに焦点を当て、香りや食感にこだわった高品質な商品を提供することを目指しています。

この日のイベントでは、ブランド紹介や商品説明が行われ、特別に準備されたスコーンの試食も提供されました。スコーンには、バターと小麦粉の香りが広がり、外はサクっと、中はしっとりする独特の食感が特徴的です。無添加の材料を使用し、毎日食べても飽きが来ない美味しさが追求されています。

特に、このブランドのコンセプトには、“忙しい日々の中で自分の好きな時間を創造する”というメッセージが込められています。一日が繰り返される中で、紅茶とともにスコーンを楽しむ時間が、心を豊かにし、小さな幸せをもたらすことを願っています。スコーンを手むすぶシェフたちは、国内外の高級店での経験を活かし、一つ一つ丁寧に焼き上げるこだわりを持っています。

さらに「it's my cup of tea」は、オンラインショップを中心に販売展開を行うことを予定しており、まだ数量限定での販売ですが、既に多くのスコーンファンからの支持を集めることが予想されます。特に、英国展などにおいては毎回人気を博していると言います。

ブランドのセレクションには、アフタヌーンティーを愛するミレニアル世代による新しい発想が反映されており、従来のイギリス菓子とは一線を画す高品質なスコーンを通じて、若い世代へと新しい感動をもたらすことを目指しています。

イベントの詳細は、公式ウェブサイトやSNSから入手可能です。大量生産の現代社会において、個性ある美味しさのスコーンを楽しめる「it's my cup of tea」は、今後どのような展開を見せるのか楽しみです。