新機能「デジタル逝去判定」の提供開始！SouSouが終活を進化させる

新機能「デジタル逝去判定」の提供が開始！

エンディングプラットフォーム「SouSou」を運営する株式会社そうそうが、2025年7月3日より新機能「デジタル逝去判定」を正式にリリースします。この新機能は、少子高齢化と単身世帯の増加という現代の社会課題に対抗するために開発されました。ユーザーの意向を大切にし、安心して逝去後の手続きを進められるよう設計されています。

SouSouの概要

「SouSou」は、エンディングノートなどの機能を通じて、利用者の大切なメッセージを家族や関係者に伝えるプラットフォームです。新たに加わる「デジタル逝去判定」は、従来の方法とは違い、逝去の可能性を自動で検知し、事前に登録した管理者へ確認を求める画期的な仕組みです。このアプローチにより、これまでの逝去判定に伴う負担とリスクを軽減できます。

マイナンバーカードを活用した安心の判定

この新機能では、マイナンバーカードの電子証明書を利用することにより、高い信頼性を持つ逝去判定を行います。具体的には、myFintech株式会社が提供する「現況確認サービス」を用いて、電子証明書の有効性を日々検証します。有効性に問題が生じた場合には、登録した管理者に自動的に通知され、確認の手続きが促されます。その後、Face IDを使用した法的根拠のある電子署名により、逝去事実が確定されます。

ユーザーのニーズに応える多様な判定方法

「SouSou」では新機能「デジタル逝去判定」に加え、従来の「書類提出逝去判定」も継続して提供します。この二つの方法を用いることで、利用者は自身のニーズに最適な方法を選択し、安心して手続きを進められます。

未来に向けたビジョン

今後「SouSou」は、全ての人が安心して人生の最期を迎えられる社会の実現を目指しています。意思登録から逝去後の通知、手続きまでを完全オンラインで完結するプラットフォームの構築を進めており、その一環として「デジタル逝去判定」が開発されました。この取り組みは業界内外から高く評価されており、資金調達も順調に進んでいます。これにより、サービスのさらなる拡充を図り、外部サービスとのデータ連携や没後手続きのオンライン化を進めていく見込みです。

SouSouの独自性とサービス

「SouSou」の特徴として、本人性の担保、デジタルな逝去判定、自動化された外部サービスとの連携が挙げられます。これらの特長を生かし、今後も様々なパートナーと連携し、より充実したエンディング体験を提供していく予定です。

創業は2022年8月で、代表取締役はデジタル技術を活かした新しいエンディングサービスを提供することをモットーにしています。

この新機能「デジタル逝去判定」が、私たちのライフエンディングの形をどう変えていくのか、今後の展開に期待が高まります。

詳しくは、公式サイトや、紹介動画をご覧ください。