森トラスト仙台支店長の新年挨拶
新年あけましておめでとうございます。昨年7月に仙台支店の支店長を拝命し、この地での第一歩を踏み出すことができました。森トラストでは、仙台が国際都市としての発展を遂げるために必要な都市機能の提供に力を入れてきました。
1999年には、
仙台MTビルという日本初の超高層免震建物を竣工し、2010年には、
仙台トラストタワーを完成させました。これは、国際基準のホテルや商業施設、高機能オフィスを融合させたものです。特に、2011年の東日本大震災の際には、当社のビルが揺れを吸収する制振構造を持ち、市内で数少ない明かりを灯したビルとして、約3,600名の帰宅困難者を受け入れることができました。このように、私たちは地域の安全と安心を守る役割を果たしています。
さらに、
トラストシティプラザ前広場では、年間を通じて様々なイベントを開催し、地域住民の方々との交流を深める機会を作っています。昨年は、柳町通りでの
やなぎまち夏祭りに初めて参加し、地域の賑わいを蛮ることができたことも嬉しく思っています。その他にも、地元の皆様に楽しんでいただけるよう季節ごとのイベントを企画し、
仙台トラストシティの飲食店には3店舗を新たに誘致するなど、地域の皆様のライフスタイルの向上に努めてきました。
地域のビジネス環境に目を向けると、人口減少という問題が依然として進行中です。そのため、企業は人材確保に向けた取り組みを強化しています。私たちは、持続可能な成長を実現する中で、優れた人材が集まる働きやすいオフィス環境を提供し、より良い都市空間を育む努力が求められています。森トラストは、こうした状況を踏まえて、仙台エリアの経済発展に貢献するために、さらなる活動を続けていく所存です。
観光面では、昨年12月に仙台-タイ・バンコク便が再開し、インバウンド需要の増加に期待が寄せられています。
ウェスティンホテル仙台は、外国からのお客様を迎えるための快適な宿泊施設を提供し、地域観光の発展にも寄与していきます。
このような仙台は、「コンパクトシティ」として、豊かな自然と都市機能が見事に共存し、様々なニーズに応えるポテンシャルを秘めています。森トラストは、今後も仙台トラストタワーを中心とし、地域の皆様、オフィスワーカー、そして観光客に向けて、魅力的な空間とイベントを提供し続けます。これにより、地域経済の活性化や仙台の持続可能な都市開発を進めていく所存です。
本年も変わらぬご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
森トラスト株式会社について
森トラスト株式会社は、東京都港区に本社を置く総合不動産ディベロッパーです。代表取締役社長は伊達美和子氏。都市部における大型複合開発事業や、全国規模でのホテル・リゾート事業を展開しています。当社は、不動産事業、ホテル&リゾート事業、投資事業を中心に、国内外で52棟のビルや商業施設を保有しており、36ヶ所のホテル・リゾートを運営に至ります。都市開発を通じて、日本の国際競争力を高める取り組みをしています。