下川町プログラミング合宿
2019-11-04 18:09:37

北海道下川町でフリーランス向けプログラミング合宿を開催!

北海道下川町で開催される「30DAYSブートキャンプ」



合同会社東京フリーランスが主催するプログラミング合宿「30DAYSブートキャンプ」が、2019年11月5日から11月29日までの約1ヵ月にわたって北海道下川町で行われます。この合宿には、将来的にフリーランスとして自由な働き方を考える23名が参加予定です。プログラミング技術や営業方法、さらにはIT業界への転職について学ぶ貴重なチャンスです。

合宿の目的と内容



「30DAYSブートキャンプ」は、プログラミングの基礎を学ぶだけでなく、フリーランスとしての具体的な働き方についても講義が行われます。合宿の参加者は、エンジニアとしての技術を身に付けるとともに、フリーランスとして活躍するためのヒントを得ます。講師にはフリーランスのエンジニアやデザイナー、起業家などが名を連ね、参加者に直接指導する予定です。

合宿には、下川町の全人口に対して約1%に当たる30名以上が集まります。これは下川町の地域活性化の一環であり、参加者は地元の文化や環境にも触れることができる貴重な機会です。

下川町の魅力



下川町は北海道北部に所在し、人口は約3300人です。この町は豊かな自然と森林資源に恵まれ、これを活かした町づくりを進めています。また、様々な賞を受賞している点でも注目されています。特に、地域の自立を目指し、バイオマスエネルギー事業や企業支援を積極的に行っています。

下川町は、過去に基幹産業の衰退に直面しましたが、住民の意向で単独の町としての存続を選び、次第に活性化の道を歩み始めました。最近では、移住支援や起業家支援にも注力しています。政府からの表彰も受け、地域のモデルケースとして全国に知られるようになりました。

合宿の背景



この合宿の発案者である合同会社東京フリーランスの大滝昇平代表社員は、過去にバンコクでプログラミング教育関連の事業を立ち上げた経験を持ちます。彼の言葉によると、「フリーランスが住みやすい地域は国内にも存在する」という思いが、この合宿の催行に繋がりました。

大滝さんは下川町に感銘を受け、自身も2020年からの定期移住を決定。このことが合宿の実現にも大きく影響しました。今後は、参加者にも下川町の魅力を知ってもらい、地域貢献の一環としてイベントが定期的に行われることを期待しています。

合宿中には、下川町の魅力や生活環境について詳細な説明が行われ、参加者が実際に地域の魅力を体験できる機会も提供されます。例えば、町内案内や移住に関する説明会など、あらゆる側面から下川町を知ることができる工夫がされています。

主催者情報



合同会社東京フリーランスは、フリーランスの支援を目的とした様々なサービスを提供しています。「フリーランスの羅針盤となる」というビジョンのもと、ウェブメディアやソーシャルメディアを通じて情報発信を行っており、瞬く間に知名度を上げています。3000人以上のオンラインコミュニティも運営しており、読者との交流を大切にしています。

この「30DAYSブートキャンプ」が成功を収めれば、今後も続けて下川町での合宿プログラムが開催されることが期待されています。参加者たちがこの機会を通じてフリーランスの可能性を広げ、下川町の魅力を再発見することを願っています。

会社情報

会社名
株式会社デイトラ
住所
東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60 45階
電話番号
03-5979-2078

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