日本情報通信が選ばれた「Zscaler Aces」
NTTグループに所属する日本情報通信株式会社(以下、NI+C)は、ゼットスケーラー株式会社が選定する「Zscaler Aces」において、同社のエンジニアが選ばれたことを発表しました。このプログラムは、優れたエンジニアを表彰するもので、NI+Cから選ばれたのはセキュリティ&ネットワーク事業本部の太田 拓馬氏です。彼は、全国のパートナー企業から選出された24名の認定者の一人となりました。
「Zscaler Aces」は、米国のZscaler社が提供するクラウド型セキュリティプラットフォーム「Zscaler」に関するもので、選出基準は厳格です。具体的には、顧客エンゲージメントにおけるプリセールスエキスパートとしてのパフォーマンスや、Zscalerのトレーニング実績、ゼロトラストの実践についてのコミットメントが評価されました。選ばれたエンジニアには、認定バッジが授与され、これからの活躍が期待されています。
NTTグループの一翼としての役割
NI+Cは1985年に設立された企業で、NTTと日本IBMの合弁により誕生しました。設立以来、システム開発やクラウドサービス、データ統合とAI解析など多岐にわたるITサービスを提供し続けており、2025年には創立40周年を迎える予定です。「おもひをITでカタチに」というスローガンのもと、お客様のビジネス課題を解決するための真のパートナーを目指しています。
これまでNI+Cは、セキュリティソリューションにおいても高い評価を得ており、特に今回の「Zscaler Aces」選出はその成果の一つといえるでしょう。今後はゼットスケーラー社とのパートナーシップをさらに強化し、「Zscaler」プラットフォームを通じて多くのクライアントに価値を提供していく方針です。
未来への展望
新たに選ばれた太田氏が参加する「Zscaler Aces」は、NI+Cのセキュリティビジネスをより発展させるための基盤です。今後は、日々変わるセキュリティリスクに対抗しながら、お客様のビジネスを支える重要な役割を果たしていくことでしょう。さらに、Zscalerの技術を活用し、お客様に対する新しい価値提案を提供するために、社内の技術者育成にも力を入れていく考えです。
このような活動を通じて、NI+Cは今後も日本におけるセキュリティ領域でのリーダーシップを発揮しつづけ、お客様の期待に応えられるよう努める姿勢を示しています。今後の更なる成長に注目が集まります。